おまけの人生・・・

無理なくボチボチやって行きます・・・(;^_^A

イルマーレ

2006-09-28 23:55:09 | 外国映画
『 イルマーレ 』

 ふたりがお互いを見つけたのは、2年を隔てた時の向こう側。
始まりは、2006年、お気に入りの「湖の家」から引っ越すことになった彼女(ケイト)が、次の住人にあてて書いた一通の手紙。
その手紙は2004年に「湖の家」で暮らす彼(アレックス)の元に届いた。
これをきっかけに2人の文通が始まる。
ふたりの“時”はいつか重なり、恋人たちは時を越えて、出会うことが出来るのだろうか?

≫≫ 公式サイト

06/09/27 【 ◎ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ

 オリジナルの韓国版は観たことがない。
でも、それがよかったのかどうかは分からないけど、私としては面白く観ることができた。

今を生きる彼女(ケイト)と2年前を生きる彼(アレックス)、そして2人を繋ぐ手紙・・・
あの郵便受けは時空を越えるタイムトンネルなのか・・・!?

一生懸命運んだ苗木が突然生長した木としての出現!

彼女が目撃した交通事故がきっかけとなり始まった手紙のやり取り
2人を繋ぐ犬

彼女の明日は彼にとっての2年後の明日
2年の時を超えて二人は逢うことができるのか・・・?

ラスト近くなった時の兄弟で始めた設計事務所
家の改築を頼みに行くケイトと同居人

常に2年の時間差が付きまとう・・・

2006年と2004年のどちらも現在形として描かれているから、頭を切り替えないと混乱しそうになるけど面白かった。



あとから知ったことだけど、韓国版とは結末が違うらしいのね!?

彼女の愛読書『説得』はどうしてあんなところから出てきたのだろうか?
それだけが謎のまま残った。

時をかける少女

2006-09-28 19:31:28 | アニメ
『 時をかける少女 』

 高校2年生の紺野真琴は、ふとしたことから記憶の確かな過去に飛べる能力“タイムリープ”を身に付けてしまう。
ある日、仲の良い男子から告白された彼女は、狼狽のあまり能力を使って告白を無かったことにしてしまう。

≫≫ 公式サイト

06/09/27 【 ◎ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ

 観たいと思いながら、ミニシアター系でしかやってなくて上映期間が短かったために見逃してしまったこの映画を新規開拓で行くことにした劇場でやってるのを発見!
友達との待ち合わせ前に1本目はこれを観ることにした。

特別上映のせいなのか、一番大きなシアターでやっていた。
でっかいスクリーンでのアニメは見応えがある♪(笑)

原田知世主演でやっていた映画が人気だったらしいが、私が知っているのはその時の主題歌だけで、私が観たのは内田有紀主演のドラマ
娘が入学直前の中学がロケに使われたと言うことだったので娘と2人で興味津津で観てたのだ。(笑)

そのイメージがあったので、このアニメも興味があり観ようと思っていたのだが・・・
観始めて、ん?なんか違う・・・
こんな話じゃなかった・・・
全然違う話になっていた。。。

そう言えば、ブログ友が全然違う話だと書いているのを見たような・・・
と思い出し、途中から頭を切り変えて観た。

やっぱり千葉県が舞台になってるんじゃん!?
この電車京成電車じゃん!
ってことは、ここはどこら辺なんだろう?などなどと考えながらも
青春ストーリーにどっぷりハマる
いくつになっても高校時代の泣いたり笑ったりのあの胸キュンな感じはいいなぁ~って思う。
ラストは思わずホロリと涙してしまいました。。。

今、ブログ友の記事を見に行ったら、この話の中に出て来る真琴の“魔女叔母さん”こと芳山和子がかつての“時をかける少女”だったんだ~!
それで、「年頃の女の子にはよくあることよ」と言うあのセリフだったのね!?(納得!)

私もあのタイムリープができる装置(胡桃?)がほしいなぁ~・・・(-。-) ボソッ