『寝ずの番』
上方落語界の重鎮・笑満亭橋鶴は臨終の時を迎えようとしていた。
彼の最後の望みは“そ○が見たい”というもの。
弟子達は奔走し、何とか希望を叶える。
師匠は亡くなり、通夜となるが、一番弟子やおかみさんまでが亡くなってしまう。
06/04/14 【 ◎ 】
※ ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ
バチが
当たるほど
面白い!
マジ、おかしかったです!
って言うか、
オヤジ(もとい・・・男性)の多さに
びっくり!!!
\(◎o◎)/
だって、だって、
レディースデイだったんですよ
一緒に行った友達にそれを言うと「
シニアじゃん!?」
妙に納得してしまった後姿・・・・

でも、観終わって出て行く人を見たら若い男性もチラホラと・・・

金曜の昼間にネクタイ締めて映画鑑賞ですかぁ~・・・


今際の際までボケ突っ込みするな~!


ってか、突っ込む元気があって3分後に死ぬなよ・・・

(爆)
館内爆笑の渦だったのですが・・・
微妙に笑いのテンポがずれている・・・・・

まず男性の大きな「がははは!」と言うちょっと下品な笑い声

そしてワンテンポずれて会場全体が笑うと言った感じで・・・
しかも、後から続く笑いのちょっとした間に男性の説明しているようなボソボソ声
はっきり言って耳障りでした


(苦笑)
おかしいのは分かる。
意味不明の下ネタもいくつかありました。
でもね、それを観てる最中にお連れの方に説明するなよ


こっちは映画を楽しむために来てる訳で、雑音を聞きに来てる訳ではない

あの『艶歌』と言うのか、『春歌』と言うのか、
笑いの渦でよく聞き取れなくて・・・歌詞を字幕で流してほしかったです(爆)
中井貴一が・・・確かに素質はあるとは思いましたが、
あそこまでコメディーをこなすとは・・・親の七光りではないですね

外国映画の俳優さん達の役のこなし方には舌を撒いていましたが
日本の俳優さん達もなかなかどうして立派なもんですね

邦画を劇場で観ることが殆どなかったのですが、
邦画も捨てたものではないと思えるようになった今日この頃・・・

しかし、中井貴一を始め、ほんとに芸達者な俳優さん達のオンパレード

そして、ちょい役にも関わらず豪華絢爛な顔ぶれ


中井貴一と境正章の歌合戦は見物でした


でも、一番受けたのは長門裕之さんだったかも・・・(笑)
「らくだ」の中の「死人のカンカン踊り」は最高でした

(爆)