１９年

阪神大震災から１９年。

あの朝、隣の部屋で寝ていた姉が「地震だ！」と叫びました。

私自身は、揺れを感じなかったのですが、その声で目が覚めました。

我が家では地震が来たら、誰でもいいから家のドアを開けに行くことにしていたので、立ち上がろうとした瞬間、経験したことのない揺れを感じました。

私の住んでいた地域では、震度４だったと思います。それでも、恐ろしかったです。

その後、テレビを少し見てから学校に行きました。教室では「地震、怖かったね」「私は、気が付かなかった」といった話を皆がしていました。

家に帰ると家族の誰かが「神戸が燃えている」と叫ぶように言いました。朝に見たテレビでは、神戸の映像がなかったことに気付きました。情報が入らないほどの混乱だったのだろうと思います。

街が燃える映像は恐怖でした。目が離せませんでした。

阪神大震災から１９年。

傷を抱えて頑張って生きている人達のこれからが、穏やかなものでありますように。

ほっこり

じゅんさんのブログにほっこり。

光景が思い浮かぶ。

じゅんさんと剛、また舞台やらないかな。そうしたら、今度は絶対に観に行くのに。

(/´△`＼)

２人とも超多忙だから難しいかもしれないけど…。

…………アンケートに書いてみようかな。

(ーー;)

北陸対決の結末

富山第一、優勝おめでとう！！

朝まで勉強していて、寝たのが７時すぎで、気付いたら後半戦。

がーんΣ(￣ロ￣lll)

２点差を後半４２分から逆転勝ち。

こんなことあるんだ。

後半４２分から叫びっぱなし。

((◎◇◎))

本当に良い試合だった。

北陸対決、良かったぁ。

ぶたさんのぬいぐるみ？

ジャンプを見ていると、ぶたさんのぬいぐるみを見かけるのだけど。

何だろう？気になる。

実況の人が何か説明していたのだけど分からなかった。

そうなると、ますます気になる。

(ーー;)

オリンピックにも来るだろうか？

そして、葛西さん、優勝＆表彰台おめでとうございます。

(*^▽^)/★*☆♪

凄いです。

葛西さん、気さくで良い人。

私は行けなかったけど、姉妹が試合を見に行ったことがあって。怪我で試合に出場はしてなかったけど、試合会場には来ていて。試合が終わって、のんびりしていた姉妹の後ろをフワーっと通ったそうです。で、思いきってサインをお願いしたら、快く応じてくれて、少しお話もしてくれて。姉妹は、とても喜んでいました。

(*^^*)

ソチで金。

(＞＜*)

日本での評価より海外での評価のほうが高いというのが残念ですね。

『永遠の０』

とっても良い映画。

（ ＴДＴ）

ネタバレありなので注意してください。＋長いです。



簡単なあらすじ。
司法浪人の健太郎は、祖母の葬式で、大好きな祖父が実の祖父ではなかったとことを知ります。母親や姉は知っていたので健太郎…って感じですけど。

で、フリーライターの姉が実の祖父ことを調べようと健太郎に持ち掛けます。理由は、お母さんが実のお父さんのことを知りたがっているということと確かこの記事をきっかけにフリーライターを卒業だったと思います。

健太郎は、乗り気ではなかったけど、姉と一緒に調べ始めます。実の祖父の名前は宮部久蔵。知っている人に話を聞きにいくと「臆病者」「恥さらし」等の言葉ばかり。実の祖父の評価に健太郎は調べることが嫌になり、姉に次に会う人を最後に調べるのをやめると言います。

しかし、その人が語った宮部久蔵は、今までの人とは違いました。そして、健太郎は、自分の意思で調べ始めます。宮部久蔵は、どんな人間だったのか？何故特攻を選んだのか？

(。´Д⊂)

２時間３０分。無駄な所が一切ない。全ての場面が大事。

あの時代に死ぬことではなく、自分が生き残ることを優先し、それを貫こうとした宮部は強いと思いました。

宮部が死より生を大事にしていたのは愛する家族の為。自分が死ねば家族の人生が変わってしまうから。宮部は自分だけではなく、若者たちが生き残る為にも自分が出来ることをします。その子達の家族や繋がっている人達のこと、未来の日本のことを考えていたのだと思います。

(´；ω；`)

そんな宮部が特攻を選びます。若者の犠牲の上に生きていることに苦悩して…皆に生きろと言っていた宮部がいない。もう疲れきって、早く家族の所へ帰りたかったんだろうな。台詞でも死にに行く人間の目じゃないというのもあったし。

最初に乗った機に不具合があると分かってしまった時の表情や敵へ突っ込む時の表情が泣ける。

(。´Д⊂)

宮部が亡くなっても、宮部の意志が自分の一部になった人達が、宮部の奥さんや子供さんを守ります。死んでも帰ってくるという約束を守ったんです。

テーマ曲のタイトルが「蛍」というのもグッときました。

（ ＴДＴ）

「ホタルになって帰ってくる」と仰っていた特攻の方がいたと思います。御名前を忘れてしまって、申し訳ないです。この映画にピッタリのタイトルです。

戦争で犠牲になるのは弱者。穏やかで平凡な日々は奇跡なんです。

(＞＜*)

人にオススメしたい映画だと思いました。