はる日記

「人間万事塞翁が馬」

日々の出来事を綴ってます。

『乱鶯』

2016-05-28 19:34:49 | 舞台・ライヴ
これまた今更な感じですが観てきました。

観てからかなり時間が経っているので記憶があやふや。お許しください。

(; ̄ー ̄A

さて、今回の新感線。

いのうえ歌舞伎ですが、殺陣が少なかったです。ド派手が好みの方には物足りないかもしれませんが、私には丁度良かったです。私が殺陣よりも物語をじっくりが好きとうのもありますが、古田新太の殺陣にキレがなくなってきているように感じているのも要因の1つです。最近は、殺陣よりも大人の魅力(色気)を楽しみにしている自分がいます。

で、今回の舞台は、そういう大人な部分を楽しめるものになっていたなと。観に行って良かったなと。

( 〃▽〃)

ちょいちょい挟まれる笑も私の好みの笑いで飽きることがなかったです。笑い担当は粟根さんが担当で、粟根さんがとても可愛かった。幽霊役なんですが、カラッとしていて自由。可愛いぞ、この幽霊。

(/▽\)♪

でも、締めるところは締める。

今回の登場人物たちは、自分の大事なものを分かっていて、でもそれをむやみやたらに口にしない。だから、もどかしい時もある。大人な感じだ。

(; ̄ー ̄A

最後はご想像にお任せの終わりかたでしたが、どうなったんだろう。私が想像した続きは……あー、切ない。

辛い思いをしたのだから、思いっきり幸せになっていて欲しい。

(。>д<)

3時間30分の舞台、気が付けば終わっていました。

観に行って良かった。




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