ポーラ・マーシャル 著。
辻 早苗 訳。
内容。
「叔父さん、ぼくを猿と結婚させるなんてひどいよ!」夫となる少年のその言葉は、十歳の花嫁の心に傷を残した。幼いベスは協会の祭壇の前で泣きながら結婚したくないと言い張ったが、結局儀式は進み、少年ドルーの正式な妻となった。相手は高貴なエクスフォード伯爵家の跡継ぎだと言われても、不器量な自分と紅顔の美少年が夫婦だと考えるのは耐えられなかった。彼は、おとなになったらまた会おうと言い残して、すぐに去っていった。そして十年の歳月が流れ、ついに再会のときが訪れた。十年間なんの音さたもなかった夫の、気まぐれな帰還だった。
(「BOOK」データベースより)
(*´ー`*)
ハーレクインの小説を初めて読みました。
恋愛要素は少ないので、甘甘を求めている方には物足りないかもしれません。恋愛小説というよりも推理小説を読んでいる気分でした。
(; ̄ー ̄A
大人になった妻が美人になっていて驚く夫。しかも、賢い。おお、妻の逆襲が始まるのかと思いきや、あっという間に両思い。十年も放っておかれ、結婚式で猿と言われたのに、そんな簡単に許すのか?イケメンだからか?ページかなり残っていますが…。
( ; ゜Д゜)
残りの話は、裏切り者を探す話でした。残りというか、大部分です。
これが、恋愛小説とは思えないほど裏切り者が分からない。気が付けば、恋愛小説ということを忘れ、裏切り者探しを楽しんでいました。裏切り者が判明したときは、衝撃でした。想像していなかった人物だったので。
そうか、こいつか。騙されたわって…あれ?ハーレクインって、こんなんだっけ?
(; ̄Д ̄)?
ヒロインもハーレクインっぽくないと感じました。才色兼備で度胸もあり、ヒーローよりも頼もしい。とにかく隙がない。
私は好感を持ちましたが、ハーレクインのヒロインとしてはどうなんでしょう?まっ、いいか。
初ハーレクイン小説、想像していたよりも面白かったです。
(  ̄▽ ̄)
辻 早苗 訳。
内容。
「叔父さん、ぼくを猿と結婚させるなんてひどいよ!」夫となる少年のその言葉は、十歳の花嫁の心に傷を残した。幼いベスは協会の祭壇の前で泣きながら結婚したくないと言い張ったが、結局儀式は進み、少年ドルーの正式な妻となった。相手は高貴なエクスフォード伯爵家の跡継ぎだと言われても、不器量な自分と紅顔の美少年が夫婦だと考えるのは耐えられなかった。彼は、おとなになったらまた会おうと言い残して、すぐに去っていった。そして十年の歳月が流れ、ついに再会のときが訪れた。十年間なんの音さたもなかった夫の、気まぐれな帰還だった。
(「BOOK」データベースより)
(*´ー`*)
ハーレクインの小説を初めて読みました。
恋愛要素は少ないので、甘甘を求めている方には物足りないかもしれません。恋愛小説というよりも推理小説を読んでいる気分でした。
(; ̄ー ̄A
大人になった妻が美人になっていて驚く夫。しかも、賢い。おお、妻の逆襲が始まるのかと思いきや、あっという間に両思い。十年も放っておかれ、結婚式で猿と言われたのに、そんな簡単に許すのか?イケメンだからか?ページかなり残っていますが…。
( ; ゜Д゜)
残りの話は、裏切り者を探す話でした。残りというか、大部分です。
これが、恋愛小説とは思えないほど裏切り者が分からない。気が付けば、恋愛小説ということを忘れ、裏切り者探しを楽しんでいました。裏切り者が判明したときは、衝撃でした。想像していなかった人物だったので。
そうか、こいつか。騙されたわって…あれ?ハーレクインって、こんなんだっけ?
(; ̄Д ̄)?
ヒロインもハーレクインっぽくないと感じました。才色兼備で度胸もあり、ヒーローよりも頼もしい。とにかく隙がない。
私は好感を持ちましたが、ハーレクインのヒロインとしてはどうなんでしょう?まっ、いいか。
初ハーレクイン小説、想像していたよりも面白かったです。
(  ̄▽ ̄)