ポートレイト問題第43弾。
淀川さんの話で、この人はハーバード出身の元大学教授だったと聞いた覚えがあるんですが、ウィキペディアによるとハーバードではないようで、しかも教授ではなくて母校の講師をしていたと書かれていました。ハーバードは私の記憶違いかも知れません。いずれにしてもインテリには間違いないようですね。
ゲイリー・オールドマンやビル・ナイを見ると、この人を思い出します。
我がブログにおいで頂く関東の映画博士が確かこの人のファンであられたはず。
残念ながら私はファンというほどではなかったので、銀幕ではお目にかかったことがありません。もっぱらTVの洋画劇場のみ。西部劇での悪役やらヒーローやら色々と記憶にありますが、もっとも印象深いのは、やはり代表作といわれるオールスター出演の戦争裁判映画の検事役でしょうか。
TVの吹き替えでは「ゲゲゲの鬼太郎」のネズミ男でもお馴染みの声優さんが担当されていました。口元にグッとチカラを込めたような、歯ぎしりでもしているかのような男性的なしゃべり方でした。
1914年生まれ。
2008年に93歳でコネチカットの自宅で亡くなられたそうです。大往生ですな。
淀川さんの話で、この人はハーバード出身の元大学教授だったと聞いた覚えがあるんですが、ウィキペディアによるとハーバードではないようで、しかも教授ではなくて母校の講師をしていたと書かれていました。ハーバードは私の記憶違いかも知れません。いずれにしてもインテリには間違いないようですね。
ゲイリー・オールドマンやビル・ナイを見ると、この人を思い出します。
我がブログにおいで頂く関東の映画博士が確かこの人のファンであられたはず。
残念ながら私はファンというほどではなかったので、銀幕ではお目にかかったことがありません。もっぱらTVの洋画劇場のみ。西部劇での悪役やらヒーローやら色々と記憶にありますが、もっとも印象深いのは、やはり代表作といわれるオールスター出演の戦争裁判映画の検事役でしょうか。
TVの吹き替えでは「ゲゲゲの鬼太郎」のネズミ男でもお馴染みの声優さんが担当されていました。口元にグッとチカラを込めたような、歯ぎしりでもしているかのような男性的なしゃべり方でした。
1914年生まれ。
2008年に93歳でコネチカットの自宅で亡くなられたそうです。大往生ですな。
○チ○ー○・ウ○ド○ー○。
どちらかというとドイツ系の方かしらと
見ていましたがアメリカの方でしたのね。
私からすると映画的にたいしてお好みでは
ない「オリエント急行殺人事件」での彼、
それも皆に恨まれ殺されてしまう彼に
初めて、「あんら、素敵っ!」。(笑)
>オールドマンとビル・ナイ
私はエド・ハリスとロバート・デュヴァルを
見ると思い出します。
『ニュールンベルク裁判』観たいです。
と、いきなり季節のご挨拶になってしまいましたが・・・正解!
勿論、正解!
「オリエント」では殺される人でしたっけ。確かルメットでしたね。クリスティーの意外な犯人モノの一編でもある。
>私はエド・ハリスとロバート・デュヴァルを
見ると思い出します。
ハハ~、分かりますねぇ
この方の生声、楽しみです。
『刑事マディガン』も面白かったですね。
正解
ご案内のように、爬虫類タイプですが、ご贔屓でした。
多分最初に意識したのは、今では誰も知らないであろう西部劇「襲われた幌馬車」。
○ィド○○ク氏は、共演者が有名俳優だったりすると悪役に回りますが、主演をやると善玉が多く(尤も悪役が主役という映画は古来そう多くない)、この作品での大活躍に惚れこんでしまいました。
次に観た「太陽に向って走れ」は「アポカリプト」みたいなジャングル逃走劇ですが、中学生の僕には非常に面白くて、かつ、ここでも氏が活躍。
この作品で益々ご贔屓になって、以来、TVに出る出演作は尽く観ました(世代から言って僕にしても映画館で観たのは殆どありません)。
西部劇が多く、「ワーロック」「アラモ」「ゴーストダウンの決闘」「馬上の二人」「西部開拓史」「大西部への道」等々、登場すると拍手喝采てなもんでしたね。
NHKもWOWOWもこの時代の作品をもっとやってくれないかなあと思いますよ。
作品としては「ニュールンベルク裁判」が秀作ですが案内するまでもないので、ジュールス・ダッシン監督「街の野獣」を必見作としてお薦め致しやしょう。放映等観られるチャンスは少ないでしょうが。
僕の感覚では、エド・ハリスが一番彷彿とするかな。
その後、この方が出ているというので観てみた
「コーマ」(1977)の演技も良かったですよ。
それにしても上の写真のウ様、ホントに知的な雰囲気が漂っていますね♪
彼は大好きな俳優さんです。悪役で有名ですが、「馬上の二人」「シャイアン」「暗黒の恐怖」のようないい人の役もうまいんですよね。
最近「襲われた幌馬車」を観ましたが、これもまた良かったです。
ラブコメに挑戦した「愛のトンネル」を観てみたいのですが、ソフト化されてなくて残念です。
そうそう、そんな感じのキャスティングが多かった印象がありますね。
とにかく、西部劇の印象が強い。
ダッシンの「街の野獣」、メモリやしたです。
そういえば、ハリスも善悪両方いけますね。
>それにしても上の写真のウ様、ホントに知的な雰囲気が漂っていますね♪
目の辺りだけ見てると、ユル・ブリンナーにも見えてきません?
>最近「襲われた幌馬車」を観ましたが、これもまた良かったです。
>ラブコメに挑戦した「愛のトンネル」を観てみたいのですが・・・
「襲われた幌馬車」は↑のオカピーさんも挙げてらっしゃいますね。
ラブコメというのも初耳だし、想像がムズカしい。これもメモっとこっと。