テアトル十瑠

1920年代のサイレント映画から21世紀の最新映像まで、僕の映画備忘録。そして日々の雑感も。

<フシさんのブログ“サブリナの休日”で紹介された作品>

2006-01-08 | <memo>
 フシさんのブログ「サブリナの休日」では、時々知らない映画やタイトルしか知らない映画、忘れていた映画が紹介されて、メモりたい気になる。
 今日の映画は「田舎の日曜日」。タイトルは知っていましたが、存在も忘れかけていた映画です。

<観終わった後、人生の哀歓を共にした人たちをしみじみと想い、日曜日の夜9時のようにちょっぴり切ない気持ちにさせられる、そんな味わい深い作品だった。
 ただあまりにもゆったりとした展開で流れていくため、こういう淡々系に慣れていない人には、あまり薦められない作品かも・・>

 ゆったりとした展開といえば、テオ・アンゲロプロス監督の「永遠と一日」を思い出すが、この「田舎の日曜日」も多分嫌いじゃない気がしますな。メモメモ!

 ちょっと前には、「ぼくの国、パパの国」というイギリス映画が紹介されていて、これは知らない映画だった。イギリスに住むパキスタン人の父親とイギリス人の母親の一家の話。これも、頭の片隅にメモリーした作品でした。
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4 コメント

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あけおめ~♪ (フシ)
2006-01-09 11:28:34
TBありがとうございました。



好き嫌いがあると思うんですけど、こういうゆったり系大好きなんです。オコチャマにはわかるまいって感じがいいんですよねえ(笑)



「永遠の一日」は目は付けてるんですが、まだ見てないんです。こちらで十瑠が紹介されている作品も、かなり見てない作品があり、私も参考にさせていただきますね。メモメモ!
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あけおめで~す♪ (十瑠)
2006-01-09 13:28:29
フシさんの記事は、ストーリーがフシさんなりに書かれているのでイメージしやすいなあと思ってるんですよ。

映画選びにはストーリーは欠かせませんね。



ゆったり映画も、描き方や状況の設定で、ただの生ぬるいモノにもなる所が気を付けねばいけないところですな。
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Unknown (TARO)
2006-01-09 20:57:47
「田舎の日曜日」、フシさんも書かれてるように印象派の絵画のような、独特の画作りが心地よい映画でした。ルノアールの絵を想起させるシーンとかが、ちゃんと作られていて。

タヴェルニエはダーク・ボガードとジェーン・バーキンの「ダディ・ノスタルジー」もしみじみとした良い映画でしたね。
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Unknown (十瑠)
2006-01-09 23:31:17
TAROさんも観られてますか。

こりゃあ、記事にして良かった。宿題として記録することが出来ました。

「ダディ・ノスタルジー」もメモメモ!
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