テアトル十瑠

1920年代のサイレント映画から21世紀の最新映像まで、僕の映画備忘録。そして日々の雑感も。

怪奇少女からオスカー女優へ 【Portrait Q -№32】

2009-09-02 | Who is・・・?
 ポートレイト問題32弾。
 この女優の名前は?



 ついミア・ファローやシェリー・デュボルも一緒に思い出してしまう(^^)色白の痩せた少女のイメージの女優さん。今年のクリスマスには還暦を迎えるそうです。
 トミー・リー・ジョーンズと共演してオスカーを獲得(↓)した映画は未見のままで、こりゃ誰かさんに叱られそうだなぁ^^
 実はホラーは苦手なので、超話題となった超能力“血みどろ”少女の映画も未見でして、そんなイメージの彼女がオリバー・ストーンのケネディ暗殺事件を扱った作品で極めてノーマルな女性の役を自然に演じていたのに驚きました。
 74年に結婚した旦那さんはオスカーにノミネートされるほどの美術監督。一人娘も女優になったそうです。




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7 コメント

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「ストレイト・ストーリー」での (vivajiji)
2009-09-02 15:56:58
頑固じーさんの娘さん役も
良かったですよね~^^
もしかして「ロレッタ!・・・」
(・・・忘れた・笑)かな?
観てないってか、十瑠さんってば。
機会があったら観てみて。
私もかなり昔に観ただけですけれど
いい映画だったと思いますよ。
副題がやたらダサダサだったよ~な。

よかったら
「イン・ザ・ベッドルーム」もね。^^
これなんかの彼女観てると
“さりげなく巧い”という感じがよく出てる。

○シー・○ペ○セ○。
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歌もうまい (オカピー)
2009-09-03 01:12:05
「ストレイト・ストーリー」は映画自体が秀作ですし、主役ではない彼女も実に素晴らしかった。
「ロレッタ」はロレッタ・リンの伝記映画でしたけど、自前の歌もそのままカントリー歌手として通用する素晴らしいものでした。秀作というタイプではないけど、好きな作品でしたよ。
主題歌の「炭鉱夫の娘」は何故か歌えたりする(笑)。

彼女も日本に登場した頃は言い方がまちまちでしたね。
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vivajijiさん、オカピーさん (十瑠)
2009-09-03 06:55:02
お二人には常識問題でしたね。
「ストレイト・ストーリー」は未見なので触れませんでしたが、彼女の履歴に入っていたので嬉しくなりました。

「ロレッタ」
「イン・ザ・ベッドルーム」
覚えておきます
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Unknown (kiyotayoki)
2009-09-05 00:22:30
この人のキャリアを調べてびっくり!
デビュー作は、リー・マーヴィンが主演した「ブラック・エース」だったんですね。
YouTubeの映像で見てみたんですが、シシーさんったら、イケイケの女子高生ギャルみたいなメイクをしてらっしゃるんです。
いやあ、驚きました。
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kiyotayokiさん (十瑠)
2009-09-05 07:26:22
自分も勝手に「キャリー」がデビュー作だと思ってました^^
アレも20代半ばなのに女子高生の役で、やっぱ痩せた女性は若くみられるのでしょうかね。

上の写真はすっかり大人の女性ですが・・・。
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んまいです (anupam)
2009-09-05 21:37:47
この方は、顔が個性的なのにカメレオン女優ですね。

なんにでもなっています。

そして、なにをやっても、んまいです。

それにしても、もうお年なんですね、びっくり。

ま、自分も50歳だもんな~私が10代の頃に大人だった人は、みんな還暦以上ですよね。
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そですか (十瑠)
2009-09-06 06:39:33
この人の映画はそんなに観てないので、anupamさんのような感想はもってないですが、観るほどに同じような思いになるだろうと想像できます。
カメレオンねぇ。
そういえば、爬虫類系に見えそうな役柄もありそうだな^^
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