テアトル十瑠

1920年代のサイレント映画から21世紀の最新映像まで、僕の映画備忘録。そして日々の雑感も。

『名作の復活。映画は永遠に不滅です!』

2005-06-21 | 『独り言』
 昨日の記事についてコメントがあり、「アフリカの女王」をモノクロと紹介していたが、あれはカラー作品だったとのご指摘がありました。何とも恥ずかしい。いかに記憶というモノ、思い込みというモノが恐ろしいか、ですな。

 今夕、家の近くの、まるでお抱えの図書館のように使っている書店兼CDショップ、兼レンタルショップに行きましたら、なんと名作シリーズと銘打って、昨日ご紹介したJ・ヒューストンの古い作品のDVDがレンタルの棚に並んでおりました。ヤッホーッ!

 「アフリカの女王」「マルタの鷹」そして「黄金」までも並んでおりました。更にはハワード・ホークスの「三つ数えろ」、エリア・カザンの「紳士協定」、マイケル・パウエルエメリック・プレスバーガーの「赤い靴」などなど・・・。

 いやあ、長生きするもんですな(ってお前はそんなジイさんか)。
 「クレイマー、クレイマー」の記事で暴露した通り、やっとこさDVDプレーヤーが設置された我が家ですので、これから、もう二度と観ることが出来ないと半分諦めていたような古い映画の数々が観られるかと思うと、ホントに幸せな気分になった今夜です。
 (話の流れでお気づきでしょうが、MYパソコンにもDVDは付いていません)

 さて、最初に流されるDVDのコンテンツは何になるのでしょうか?また、その日はいつ?
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4 コメント

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お~~~ (anupam)
2005-06-22 00:19:29
すごいじゃないですか!進化の過程・・ってやつですな。DVDで古い名作、ガシガシ見て、ジャンジャン書いてくださいね。

でも、結構最近の作品なのにDVD化されていないのもあるのはなぜ?どんどんいってほしいもんです!
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名作コーナーではなかったんですが (十瑠)
2005-06-22 06:58:11
「小さな恋のメロディ」なんてのもあったんですよね。ハード・ボイルド路線と思わせて、全然違うヤツを観たりして。「アフリカの女王」と同じくらい「禁じられた遊び」も観たい気分なんですが、こちらはVHSコーナーにしかなかった。

DVDの売り方も、特典映像や色んなグッズをつけたりして、えらく高い値をつけたりしてるんですなあ。しっかり売って、儲けて、また新たな才能が出てくることを期待してます。
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レンタル屋さん (micchii)
2005-06-22 17:20:25
こんにちは、micchiiです。

レンタル屋さんの名作シリーズ、楽しみが増えましたね!

自分がいつも利用している店も、小さな店なんですが、「名作DVD」というコーナーの品揃えは凄まじくて、この記事で紹介されている作品もみんな見かけたことがありますし、ルビッチの「二ノチカ」「桃色の店」、ワイルダーの「深夜の告白」、マルクス兄弟の「オペラは踊る」などなど、涙がちょちょぎれるラインナップで、本当にお世話になっています。

こういう作品を置いてくれると、ほんとに有り難いですよね。
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お若いのに (十瑠)
2005-06-23 08:47:31
micchiiさん、色々な作品をご存じなんですねぇ。

映画雑誌読まなくなって随分と経ちますので、挙げられた作品名も聞いたことあるような、ないような・・・です。データをチェックしたら、成る程どれも観たくなる映画ばかりですね。

DVDはVHSの半分しかスペースをとらないから、レンタル店もこれから種類・本数とも増やしていくに違いないし・・・楽しみ、楽しみ!
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