ポートレイト問題、第196弾。
1946年9月、テキサス生まれの御年77歳だそうです。
映画はご無沙汰ですが、お茶の間のCMでお馴染みなので楽勝問題ですな。
苦労してハーバードを卒業したのに教師志望から舞台役者に変更し、その強面が影響してなかなか役に恵まれなかったとか。
僕の印象でも悪役の方が似合ってましたね。
92年のスティーヴン・セガール主演のアクション編でのテロリストの役が好きでした。
1946年9月、テキサス生まれの御年77歳だそうです。
映画はご無沙汰ですが、お茶の間のCMでお馴染みなので楽勝問題ですな。
苦労してハーバードを卒業したのに教師志望から舞台役者に変更し、その強面が影響してなかなか役に恵まれなかったとか。
僕の印象でも悪役の方が似合ってましたね。
92年のスティーヴン・セガール主演のアクション編でのテロリストの役が好きでした。
代表作というよりシリーズ「MIB」では宇宙人を捜査する官憲役ですが、日本のCMでは逆に宇宙人。エイリアンに縁がある男優ですね。
フィルモグラフィーを眺めてみると、映画雑誌の「ローリングサンダー」という映画で紹介されていた記憶がありますが、僕がもっとしかと憶えたのは「歌え!ロレッタ愛のために」でしょう。
この辺りから段々有名になってきましたか。
スティーヴン・セガールとの共演作は「沈黙の戦艦」。
これは日本で勝手に名付けられた「沈黙の~」シリーズの第一作ですが、やたらに「沈黙の」と名付けられて混乱はするし、段々お安い映画が多くなってきた為、全く見なくなりました。時間が経つと、どれがどれだが解らなくなるという欠点がこの手の題名の付け方にはありますよねえ。
おっと、話がずれました。
3本監督兼出演作がありますが、腕前も確か。作られた映画の内容を考えると、やはりインテリという感じがします。
今ではすっかり某有名CMのお顔ですが
自らの監督主演作にはすっかり魅了されましたし
女性カントリー歌手の妻を労わり励ます夫の役とか
J・グリシャム原作の法廷ものなど印象に残る
味わいある強面男優。
トミー・リー・ジョーンズ氏
実話を元にした夫婦の物語ですけど、この方の風貌が少しエキセントリックな印象も与えましたね、僕には。そして奥さん役のシシーさんの唄の巧さに驚き♪
>「沈黙の戦艦」
監督が「逃亡者」のアンドリュー・デイヴィス。
割と好きなんですよ、この映画。
>やはりインテリという感じ
監督作、観てみたくなりました。
ウィキで読みましたけど、日本公開の2作、確かに面白そうですな。
>味わいある強面男優。
本気で笑った顔って見たことあるかなぁ?
でも何処か可笑しいんですよね。
「メン・イン・ブラック」で来日した時も、ちょうど京都の環境会議に来ていたゴアと再会したというエピソードもある。
彼は頭脳明晰だというのは言うまでもないが、フットボールでも名うての選手として活躍した、文武両道に長けた珍しい俳優。
お世辞にも美形とは言い難い、いかつい顔とどでかい肉体を巧みにカバーして、演技一本で名を成したのは流石と言うべきか。
ハーバード大学を卒業後、ニューヨークへ出て、ブロードウェイの舞台で芸能界デビュー。
映画はアーサー・ヒラー監督の「ある愛の詩」で初出演。
「ローリング・サンダー」で強烈な印象を残し、「歌え! ロレッタ 愛のために」で演技的に評価を高め、「JFK」で心境著しい演技を示し、「逃亡者」の連邦保安官役で、遂に念願のアカデミー助演男優賞を受賞し、その後も私の大好きな映画「依頼人」でも味のある演技を披露し、以来、売れまくる彼は、すっかり主役級に出世していくことになる。
そして、「メン・イン・ブラック」シリーズへの出演と、新たにコメディーの分野にもチャレンジ。
いつの間にか、スケールの大きい役者になってきたと思う。
50年前に封切りで観た時には全くの新人ですから知る由もなかったわけですが、20年前に再見した時にはしっかり確認しましたよ。
大学の仲間って役でしたでしょうか。まさにハーバードの学生に戻った格好ですね。
トミーさんのトリビア、ありがとうございました。