2020.雨上がりの朝、ユリの花の中にカマキリの赤ちゃんを見つけましたよ。
昨今、世界中で肌の色や国籍など、理由にもならない事で他者を憎んでしまう事件が起こっていますね。
みんなは、それが、よくない事とわかっていても、分け隔てた思考が、悲しい事件につながっています。
南アフリカ共和国の故ネルソン・マンデラ元大統領は、
他者を憎むように生まれついた人間などいない。人は憎む事を学ぶのだ」と、
アメリカのオバマ前大統領は、
People must learn to hate, and if they can learn to hate, they can be taught to love…。
と、憎しみを学べるなら、愛だって教えを受けられると、述べています。
世界中の悲しい出来事は、憎しみを教える教育の連鎖にあるのかもしれません。
雨上がりの朝は、草木も空気も洗われて、気持ちのいい時間です。
クチナシ(梔子):甘い香りを放つ真っ白な、クチナシの花が咲いていました。
クチナシの実は、おせち料理の栗きんとん・タクワンを黄色く着色するのに使います。
名前の由来は、果実が熟しても裂けたり、はじけたりしないところから口が無い(口無し)と付いたそうです。
花言葉は、喜びを運ぶ・洗練。暑い中、風に甘い香りを乗せて、みんなに安らぎを運んでくれる花ですね。
話変わって、東京アラートは解除されましたが、コロナ感染者数のニュースは絶えません。
誰もがマスクをして、口元が見えない状態(口無し)の日々ですが、電車で乗り合わせた女性の香水が
甘く爽やだった日。
おまけ:クチナシの洋名は、ガーデニア。
ガーデニアの香水(軽やかな甘さ)は、リラックス効果が期待できるそうです。
レモンのさっぱり感とサバの匂いをセロリで消した、ニンニク・ピリ辛の城咲 仁さんのサバ水煮缶ぺペロンチーノ。
NHKの「ひるまえほっと」で紹介されていました。この暑さにピッタリなひと品でしたよ。
2人分の作り方は、
1、フライパンに、ニンニク2カケと赤トウガラシ1/2を小さく切り、大さじ1の油で香り立つ程に炒め。
2、1の中に①玉ねぎ1/4スライス→②セロリ60gスライス→③サバ水煮1缶→④ミニトマト6コ→パスタの煮汁
おたま3杯程を入れ、フライパンの中の油分・水気と煮汁を混ぜ合わせぺペロンチーノソースを作ります。
3、※盛り付けを考え、フライパンの上の部分にサバ・ミニトマト・茹であがったパスタの配列で火を通します。
フライパンを少し手前に傾けて、ソースを集めパスタに味をからめます。
サバが、煮崩れしないで、お皿に盛りつけがしやすかったです。
パスタの煮汁に塩が入っているので、塩をたさなくとも十分に美味しいですが、お好みで塩・コショウ少々。
青ジソのかわりにバジルもok。食べる時にレモンを絞って、城咲 仁さんサバ水煮缶ぺペロンチーノ完成。
おまけ:玉子1個の重さは、およそ50gなので、食材の重さの目安にすると便利です。
このところの暑さで、体調を崩されませんよう、お身体を大事になさってください。