散歩道の花、薄紫色の花が咲いていましたよ。
太陽の日差しは、キラキラと輝き、カーテンを揺らす風、休日の穏やかな午後は、眠気を誘います。
そんな、日常に反して、世界の殺伐としたニュースが、聞こえて来ます。
自分の欲しい物は、みんなも欲しい物と思うと、理解とバランスを考える事も大切ではないのかしら。
子供の日、子供達の未来が明るく繋がるように、大人達が知恵を出し合う機会になると良いですね。
おまけ:私の父の生まれた鹿児島県では、子供の日に「あくまき」という粽を作ります。
もち米を孟宗竹の皮で包み、灰汁(アク)で炊き上げ、きなこと砂糖をまぶして食べる季節の郷土菓子。
あくまきは、孟宗竹の茶色い皮に包まれた、京都のういろうよりも柔らかい茶色の長方形の餅です。
見た目はいまいちですが、保存に優れ、薩摩藩の兵糧として作られたのが、あくまきの始まりだそうです。
我が家は、東京有楽町にある鹿児島県のアンテナショップで、あくまきを買ってお祝いしま~す。
ジュウニヒトエ(十二単):シソ科の多年草、花の大きさは7mm程・地面から20cm位の高さです。
ジュニヒトエの名前の由来は、花が幾重にも重なって咲く様子が、
女官の衣装の十二単のに似ている事から付いたそうです。
シソ科の植物は、茎が四角くなる特徴があります。庭のジュウニヒトエの茎も四角くになっています。
向かって右下の奇妙な写真の花は、ムサシアブミ。今年も咲いてくれました。
太陽光が少ない日陰でも育ってくれる、キボウシ・ムサシアブミ・ジュウニヒトエ、
都会のガーデニングには、良さそうですよ。
私は、初夏の光が、眩しく感じられる休日を過ごしています。
追伸:二本の葉の間から、花を咲かすムサシアブミです。
足元に小さな葉が育ってきたのは、ムサシアブミの新芽でしょうか?
私は、この妙な花が、増えてくれたら楽しいと思います。
手のひらほどのダリア(黒蝶)、ビロードの布のような花びらは、重厚感があります。
ダリアの黒蝶は、あたる光によって黒色にも濃い赤茶色にも見える花なんですよ。
どうぞ、よい週末をお過ごしください。ゆっくりとおやすみくださいね。
私は、花屋さんでダリア(キク科)を見つけて、ダリアとバラ、ドラセナの葉で束ねました。
私の中でダリアというと、夏の畑の脇で咲くイメージでしたが、
最近は、重厚な色合いや発色の明るい花まで、インパクトある花に改良されています。
花の持ちも以前よりもよくなりました。
今回、ダリアの下の花びらが、数枚とれてしまい、花の持ちが心配になった私でしたが、
6日経っても元気に咲いてくれています。
ダリアの花言葉のなかに、「感謝」という言葉があります。
おはようございます。
私は、ベルに似たスズランの花を見て眠気が、覚めました。
眠気を覚ます音が、聞こえてきそうなスズランの花ですね。
ですが、スズランは、花や根に有毒物を含み、摂取した場合に
嘔吐・頭痛・血圧低下など重症に至る事があるので、別の一面もある植物です。
中毒を起こし、目を覚まさない一大事の状態に陥ったケースもあるそうですよ。
「美しいものには、毒がある、触らぬ神にタタリなし」?
気を引き締めて、明るく元気に行ってらっしゃい。私も行って来ます。
健やかないち日でありますように。