87純花のブログ

あたりまえの存在、 空や、海や、草花、そして人。 でも、奇跡に近い、あたりまえの事に 心うたれるときがある.(美日記)

目白不動 金乗院御開帳

2017-09-30 07:10:08 | ブログ


2017年9月28日15:00~15:30、目白不動の秘仏法要後、15:30~16:00一般拝観。
目白不動の開帳は、1月・5月・9月の28日、年3回です。
不動明王は、大日如来様が、お姿を変えたものだそうです。
不動明王のお顔は、恐ろしい顔つきですが、災いを払い、人々の財宝を守るために厳めしいお姿になったようです。
私は、テレビ女城主直虎の上杉謙信が、自らを毘沙門天=不道明王の化身と称したくだりを見て
不道明王を検索すると目白金乗院の御開帳にヒットし、秘仏・断臂不動明王を御拝観することが出来ました。
暗い場所におわす小さな仏像なので、よく見えませんでしたが、秘仏の前に進み、手を合わせ祈る事が出来ました。

おまけ:私は、東京(江戸)には、5色の不動尊があることを知りました。
5色とは、万物を創る要素の色:木=青色火=赤色土=黄色金=白色、水=黒色
さらに、万物を構成する要素の色を方角にたとえ、5色の不道明王を東京(江戸)を囲むように置き結界をはったそうです。
木=青色=東・目青不道明王(龍厳寺)世田谷区、
火=赤色=南目赤不動明王(南谷寺)文京区、
土=黄色=中央[天位]目黄不動明王永久寺)台東区、目黄不動は、他の場所にもあるようです。
金=白色=西・目白不道明王(金乗寺)豊島区、
水=黒色=北・目黒不動明王(瀧泉寺)目黒区。
◆東京国立博物館・平成館、<興福寺中金堂再建記念特別展>運慶の仏像彫刻2017年9/26~11/26開催。

 

 

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オンシジューム

2017-09-28 22:46:15 | ブログ


黄色いオンシジュームの花言葉は、「一緒に踊って」。可愛い小さな花が、舞う蝶のようです。
黄色い蝶は、金運と健康を運ぶとも言われているそうです。

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道の花

2017-09-27 09:54:41 | ブログ


写真:ヤブミョウガ・ツユクサ科。ミョウガの名前が付いていますが、食べるミョウガとは別です。
真直ぐに伸びた茎から咲く、4mmほどの白い花、愛らしくも力強く咲いています。

夏に撮ったツユクサ。

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台風の後に

2017-09-25 10:33:02 | ブログ



台風18号が、2017年(平成29年)9月9日に発生し9月18日に 温帯低気圧に変化した後は、

世の中のあれやこれや不明確な話題をも一掃してしまったのか、衆院解散。
厚生労働2017年6月公表の2016年の人口動態統計(速報値)は、
1人の女性が生涯に産む子どもの推計人数は1.44となり、
前年から0.01ポイント低下だそうです。
保育園不足の問題と子供を産みやすい時代になったのかな?
人生100年の時代と言われますが、心から喜べないようです。
次の世代が、安心して過ごせる世の中になってくれますように。
きょうも明るく元気に行ってらっしゃい、私も行って来ます。
写真:ノアザミ・キク科

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山野草園 シモバシラ・カリガネソウ

2017-09-24 12:54:03 | ブログ


えっ!シモバシラ。
この時期、「暑さ寒さも彼岸まで」と申しますが、シモバシラとは、これいかに?早すぎる気がしますよね。
実は、写真の花が、シモバシラ・シソ科です。
花が枯れた寒い時期に茎の根元の水分が氷って、霜柱の花を咲かたように見える事から付いた名前です。
楚々としたシモバシラの花、数ヵ月後には氷の霜柱の花を見せてくれると思うと楽しみです。

カリガネソウ(雁草/雁金草)・シソ科、別名ホカケソウ。
カリガネソウの名前の由来は、雁の飛ぶ姿に似ている。
また、雁を図案化した紋どころ、雁金家紋「結び雁金」にも似た花という説があります。
雁は、昔から幸せを呼ぶ鳥といわれ、子孫繁栄を願い家紋に用いられたそうです。
縁起の良い名前のカリガネソウですね。
秋の風が気持ちの良い休日、素敵な時間をお過ごしください。
おまけ:私は、お墓参りに行くと、各家の家紋を見るのがひとつの趣味になっています。
家紋の美しいデザインと各家々のルーツを知ることが出来きそうな気がするんです。

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