写真：カラー(紫）・アンスリューム（緑色）
花の住みかです
日本住宅の障子をイメージしました
（障子は、室内へ差し込む
日差しを抑える紙のブラインドの様なものです）
機能的な近代住宅も魅力的ですが
私が、ホットするのは
木造建築の銅ぶき屋根・障子・大黒柱や
幼い頃は、お化けの顔に見えた天上板の木目
日本住宅の様です
近頃
この国の美を再発見するようになりました ＾＾
２０１４年5月2日～6日・ホテルオークラ東京で
10カ国大使館夫人のガーデニングと併設
「ROSES」をテーマに日比谷花壇のトップデザイナーと
ヒビヤフラワーアカデミー生のひとりとして
私も花を活けるチャンスを頂きました
会場は、アトランティックルーム（本館1階）
私のテーマは、「光」・カラーは、オレンジ色です
温かく柔らかなひかり
キラット光るオレンジのバラをイメージして創ります
つたない私ですが
みんなと明るい笑顔に包まれたい
そして、
私が生まれてから今まで、出会った方々に
感謝の気持ちを伝えたいと願った作品です
どうぞ、
ご都合が付きましたら、足をお運び頂けると嬉しいです
おまけ：
母は、テーマを聞いただけでて喜んでくれました… ？？
気が付けば、私の母の名前の一文字が「光」でした！！
写真：セーヌ川（１）
写真：目白庭園のエビネラン
落ち着きと優雅さを兼ね備えた花です
私の伯父は、エビネ蘭の愛好家で
優しいゆえに厳しい人でした
幼い日の私は
渋い色のエビネ蘭を 良いと思えませんでしたが
今の私は
実直な伯父が、“ 美しい ” と評したエビネ蘭
小さく精密に咲く花を
美しと感じるようになりました ＾＾
おまけ：
1970～80年代、エビネ類は投機対象になり 野生採取が進み
都心近郊では、数少ない花となりました
写真：モッコウバラとビオラ・ミント
ご近所さんから、モッコウバラを頂きました（嬉しいです ＾＾）
モッコウバラは、トゲのないバラです
早速
籠の間にモッコウバラの枝を挿し、巻きつけ
モッコウバラの籠を作り
籠の中には、庭の花とペパーミントを入れました
このミントの香には、ストレスを和らげる
リフレッシュ効果があります
ミントの香は、葉の裏を触れることで香が出ます
また、ミントは、水が下がりやすいので
切ったミントの茎は、新聞紙に包み
水揚げをしてから使って下さいね
葉につく緑色の小さなアブラムシには
牛乳を薄めた水をかける事で取り除けますよ
おまけ：
ミントの中には、フルーツの香りのするものもあります
私が、育てた事があるのは
アップルミント・パイナップルミントですが
他にも、バナナ・オレンジ・グレープフルーツ他があるそうです
みんなのお気に入りのミントを探すのも楽しそうですね
写真： 上 ムルチフィダ・ラベンダー
下 フレンチ・ラベンダー
（カフェテラスにて）
私は、TV「 時をかける少女 」でラベンダーを知りました
「時をかける少女」では、ラベンダーの香が
タイムトラベルへのキッカケとなっていましたね
懐かしいテレビ番組です ＾＾
ラベンダーの正しい香り効果は
鎮痛・精神安定として親しまれています
初夏は
体調を崩しやすい時期です
ラベンダーなど、ハーブの力をかりて乗りきりたいです
おまけ：ハーブ類は、シソ科
東側に植えるとよく育つそうですよ
