87純花のブログ

あたりまえの存在、 空や、海や、草花、そして人。 でも、奇跡に近い、あたりまえの事に 心うたれるときがある.(美日記)

荻窪 大田黒公園の紅葉

2019-11-28 10:13:18 | ブログ


東京都杉並区、JR荻窪駅から徒歩10分程の場所にある「大田黒公園」。
欧米音楽の普及に努めた大田黒元雄氏の屋敷跡。
門を入るとイチョウ並木が続き、その先に回遊式庭園が現れる、憩いの場。



2019年のライトアップは、12/1迄。人気の無料スポットです。
寒くなる時期、私は、自然の温かな紅葉色に包まれてきました。
写真は、2019.11.27。

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珍しい花・竹の開花

2019-11-20 22:32:11 | ブログ


珍しい花・竹の開花、東京都池袋・東武デパート・8階の竹の盆栽の一つが花を付けました。
60~120年に一度咲き、花が咲くと地上部の枝か枯れてしまうという、珍しい竹の開花。
薄クリーム色の稲穂のような花を付けた竹の盆栽は、珍しいので急きょ販売中止に!
竹を盆栽に仕立てたことで、特別な環境になり花を付けたようです。
あまりに珍しい竹の開花は、不吉の象徴と言われる事がありますが、
お歳暮商戦時期に咲いた竹の花は、お客さんを呼び込む吉の花となったようです。
(花を見るためにお客さんが、通常の4倍になっているそうですよ。)
ありがたい竹の開花ですね。

 

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いけばな×百段階段2019

2019-11-16 11:23:42 | ブログ


いけばな×百段階段2019(2019.9.20~11.13)
東京都目黒区、目黒雅叙園で開催された、華道45流派が集う花の祭典に行ってきました。
昭和10年に建築された100段階段と趣のある数々の部屋に伝統的な立花(りっか)~自由花が飾られていました。
いけばな発展の歴史が、紹介されていましたので書きますね。

立花:座敷飾り花として、木は山を草は水の象徴として1瓶の中に自然の景観美、さらに、森羅万象を表したいけばな。
なげ入れ・瓶花(へいか):江戸時代、口の狭い・背の高い器など、自然調で形の定められない飾り花に始まり、
茶の湯に受け継がれ、生活の中に取り入れられたいけばな。
生花(せいか・しょうか):江戸中期:中国の思想「天地人三才」を取り入れ、基本的に三つの役枝から構成され
人と自然調和を求める精神が盛り込まれたいけばな。(格花・流儀花)
盛り花:明治中期~、水盤・口の広い器に花を盛るようにしたいけばな。(剣山は、明治末期に考案)
自由花:大正時代~、近代意識にもとづいた、花材・器・空間・寸法・思想の制約を受けない創造的ないけばな。

いけばなは、供花から始まり、公家社会で行事ごとに、花を瓶にたて観賞する習わしとなり、
四季に富んだ日本独特の風土と相まって、「いけばな」と言う生活芸術へと発展していったようです。
時代・生活様式が変われど、花を愛でる美意識を持ち続けたいですね。
おまけ:目黒雅叙園・百段階段と呼ばれながらも、実は、99段で止めてあります。
奇数は、縁起の佳い数字である事と100と言う完璧な数字で終わることなく、末永く続くことを願い
未完の美学から、99段数になったそうですよ。
どうぞ、よい週末をお過ごしください。

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「海ほたる」からの夕陽

2019-11-11 22:03:06 | ブログ




東京湾に浮かぶパーキングエリア「海ほたる」からの夕陽。
東京湾両岸(神奈川県川崎⇔千葉県木更津)を繋ぐ、東京アクアラインのパーキングエリア「海ほたる」。
きょうも1日、お疲れさまでした。

 

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