金曜夜の美術館、上野・西洋美術館へ門外不出だった美女に逢って来ました。
ルカス・クラーナハ展(500年後の誘惑)2016年10月15日~2017年1月15日まで開催
金曜日は、夜8時まで開館されています。
写真の「ホロフェネスの首をもつユディット」は、ユディットの冷やかな美しさの中に、高揚する頬の赤み
絹のような髪のウエーブと対象に手には、青ざめたホロフェネスの首が握られています。
裸婦は、透明なヴェールをまとい、白い全身が薄紅色をおび、顔がほてっています。
透明なヴェールは、裸身の効果と魅力をさらに引き出し、裸婦から目を離させません。
神話の烈女の華麗な装飾は、最新モードともいえそうな衣装
クラーナハの作品は、500年前の作品とは思えない、今に通じる欲望を招き寄せる作品ばかりです。
クラーナハ作品の背後は、黒一色で塗りこめられ、美しくも、冷やかな世界を浮かび上がらせていましたよ。
おまけ:2016年11月14日(月曜日)月が地球に最も近づき、大きな満月(スーパームーン)が地球を照らします。
スーパームーンは、地球上のどんな姿を浮かびあがらせるのかしら?
写真は、クラーナハ展(500年後の誘惑)チケットです。
私は、サンタクロースのおばさんに変身^^
我が家に亡き叔母のちぎり絵作品が、何枚も届きました。
とても素敵なちぎり絵作品なので一部UPさせて下さいね。
思い出の作品は、保管場所を探すのが大変ですが、
DVDにして亡き叔母の独立した子達へプレゼントしたいと思いました。
今年、サンタクロースのお姉さん?おばさん?は、忙しくなりそうです。
実は、私はDVDの作り方を知らないので、新たに勉強しなくっちゃ!。
クリスマス、私は、サンタクロースのおばさんに
赤い実をつけた木々
薄赤色の花と赤いヤマモモの実
赤い色のアロニアの実
空が青く澄み、風が赤い実を揺らします
東京は、紅葉には少し早い季(とき)ですが、葉っぱのおしゃべりでも聞きに行こうかしら。
私は、散歩の距離をのばしま~す。
どうぞ、よい休日をお過ごしください。
イソギク:葉の周りの白い縁取り、艶やかな厚めの葉の裏は白色です。これから、黄色い花が咲きます。
ウラシロキク:艶消しの小さな丸い葉、葉の裏は白、葉の縁取りも白色。
香りが特徴で、菊の持つ独特の強い香りはしません。薄いやわらかな香りです。
楚々としたノギク(葉の裏は、白色ではありません)
爽やかな日、小菊の花が、やさしく微笑んでくれました。
追記:イソギクが、咲きました。
クリスマスリースの作り方の質問を受けました。クリスマスには、まだ早いですがUPしますね。
庭に育ったウンリュウヤナギをクリスマスリースのベースに使いました。
クリスマスリースのベースには、曲る枝・ツルであればokです。ユウカリ・クズのツルなどなど
小学校の図工に、お芋の紫色のツルを使ってクリスマスリースを作っている学校もあります。
クリスマスリースに付ける、モミ・ヒバ・松ボックリは、これから花屋さんにならびます。
クリスマスリースの生き生きとした緑と清涼感のある緑の香りも魅力のひとつですね。
今回、sumicaのクリスマスリースに使った花材
クリスマスリースの形を保つために、太いワイヤーで円を作ります。
ワイヤーの片方にループを作り、もう片方のワイヤーの先を通し、リースの大きさを決めます。
ワイヤーの残った先を使い、この時点で、壁掛け用のループも作ってしまいます。
写真リースの太さは、3cmほどです。クリスマスリース全体の大きさによって、枝・ツルの束ねる太さを調整して下さい。
おまけ:クリスマス前、自然はみんなにプレゼントを届けてくれます。
どんぐり・松ボックリ・赤いカラス瓜の実・椿の実のはじけた殻・クルミなどを集めて2016年のクリスマスリース作りは、いかがですか
おもいおもいの飾り付けやリボンを結んで、暖かなクリスマスの準備をしたいものです。