昨日は、いい夫婦の日、きょうは、勤労感謝の日ですね。
中高年の苦笑いを誘う漫談家、お笑いタレントの綾小路 きみまろ（あやのこうじ きみまろ）さんのトークに
「葬儀にたくさんの花を飾るより、生きてるうちに1輪の花をプレゼントして欲しい」
「奥さんは、手すりと同じで、触れれば触れる程光っていく」
家族のコミニュケーションが大事といった話しがあります。
私は、バラ２輪とランの花一本でテーブルフラワーを作り、家族円満、健康第一を願います。
勤労感謝の日、家族に感謝したいと思います。
2016.11.20、JR駒込駅から、徒歩12分「錦秋染まる旧古河庭園」の紅葉です。
旧古河庭園内のバラ園を下ると、日本庭園の紅葉が現れます。
絵巻のような紅葉を愛で、秋の一日がゆっくり過ぎていきます。
おまけ：駒込駅そばに、六義園もあります。次回は、紅葉を訪ねて六義園に出かけてみたいです。
ツマグロヒヨウモンのメス、ハネの鱗粉（りんぷん）が、落ちてしまっていました。
鱗粉は、蝶のハネにかかる雨をはじき、鱗粉の凸凹によって、空気抵抗を減らす事が出来ます。
蝶のハネの鱗粉は、ひらひらと蝶が空を飛ぶのを助ける大事な細胞です。
私が、小学校5年生の時、東京都内の6校から、各校4名が集められ、理科の研究授業に参加しました。
土曜日の放課後、指定校に集まり、他校のメンバーと日頃経験できない実験研究をさせてもらうんです。
その授業の修了時には、それぞれの研究を教育委員会・関係者の前でプレゼンです。
その時、
私と同じ学校の女子が、「蝶の鱗粉」の研究発表で東京都研究発表の1位に選ばれた思い出があります。
私は、蝶を見ると聡明な彼女の笑顔が頭に浮かびます。私の進まないレポート作りを励ましてくれたひと。
「なぜ？、どうして？」疑問を調べる事、解ろうとするワクワク・ドキドキの楽しさを教えてくれた理科の時間。
そして、私にとって、友人は、よき師でもありす。
ツマグロヒョウモンのオス
ウラシロキクのやわらかな香りに誘われたツマグロヒョウモンのカップル
写真の蝶の名前が、ツマグロヒヨウモンだとわかったのもブログ友さんのおかげです。
おまけ：私の研究発表は、「物に水と空気が付くと、時間経過と共に朽ちる（錆びる）」でした。
担当の先生に「どう証明するのかと？」と悩ませた記憶があります。
私は、先生のお知恵をかりて、15分間のプレゼンをなんとかクリア―したしだいでした。
もしかしたら、温暖化の影響で蝶が見れるかもしれませんね。どうぞ、よい週末をお過ごしください。
東京都豊島区JR目白駅下車、目白庭園の紅葉
小春日和の穏やかな日差しの中で、子供達が落ち葉を集めて絵を描いていました。
紅葉の 色を集めて はしゃぐ子ら sumica
「せまい日本そんなに急いでどこへ行く」1973年の全国交通安全運動の標語
総理大臣賞を受けた標語だそうです。
私は、昨今、いろいろな事が、あれよあれよという間に決められてしまって行くように思えました。
昔流行った「せまい日本そんなに急いでどこへ行く 」と言う交通標語を思い出した私です。
ニュースを見て、選挙の一票の重さ、ひと一人の命の重さを改めて考えてしまいました。
「せまい日本そんなに急いでどこへ行く」
1973年（昭和48年）の出来事を検索すると◆石油ショックによる物価急上昇◆資源エネルギー庁発足
◆トイレット・ペーパー，洗剤などの買いだめ騒動などがあった年でした。
2016年「せまい日本そんなに急いでどこへ行く」
そろそろ、東京の木々も紅葉してきました。ドウダンツツジのオレンジ色も綺麗です。
