87純花のブログ

あたりまえの存在、 空や、海や、草花、そして人。 でも、奇跡に近い、あたりまえの事に 心うたれるときがある.(美日記)

新茶・知覧茶

2013-04-22 22:57:27 | ブログ

Rimg01095月2日は
立春から数えて八十八日目
“夏も近ずく八十八夜…”の歌
車窓から、
静岡の茶畑が見えました
新茶の季節なんですね
みんなは、
どこのお茶が好きかしら?
私は、鹿児島の知覧茶
知覧(ちらん)は、武家屋敷の残るのどかな街
戦時中・飛行隊のあった場所なんです
以前、新聞に
少年・飛行隊の面々が、一匹の白い犬と一緒に
あどけない笑顔で撮った 最後の集合写真を見つけました
少年たちの消息は定かではありませんが
白い犬の子孫は健在と言う記事でした
そこで、
鹿児島県・知覧の資料館に行き、
涙が止まらなくなった思い出があります
私は、知覧の事・お茶を初めて知り、買うようになったんです
お茶の味は、甘くさわやかですよ
みんなも好きなお茶があると思います
お茶を入れる水にこだわる人もいるかしら?
生まれ育った水の味は、忘れられないですよね
郷土の水で入れたお茶は、格別なものだと思います
郷土の水を手に入れる事は、大変ですが
八十八夜は、新茶を楽しみたいですね
おまけ:当初、日本の飛行機は優れ物だったそうです
争いの時間経過と共に、資源(鉄)の少ない日本は
飛行機の羽を短くし、スタイルを変更、その為
相手を追い、急降下をすると浮上出来なくなり、海に
一直線となったそうです
オイルタンクカバーも、厚い鉄を薄くした事で
タンクを狙い撃ちされ、炎上
燃料節約の為に、体重の軽い少年たちが操縦管を
握る事となったようです
図書館で飛行機の歴史を読んで、胸が詰まりました

コメント (2)
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