87純花のブログ

あたりまえの存在、 空や、海や、草花、そして人。 でも、奇跡に近い、あたりまえの事に 心うたれるときがある.(美日記)

美・古典

2012-10-05 22:38:18 | 学問

いにしえの愛をしたためた文章・古典
平安時代、男性が女性のもとに通う
(通い婚)時代のストーリー。


なかには、受験勉強を思い出し、
顔をしかめてしまう人も多いかも?私も古典は苦手でした。
古典の教授が「恋愛を知らない者には、理解できないね~」

ぼやいていらっしゃった時が懐かしいです。

月の美しい夜、

百人一首・源氏物語をそこはかとなく、
読み返しては、いかがでしょうか。
言葉の中に秘められた情熱・
自然をなぞらえて心を表現している一節
脳裏に浮かぶ情景は
美しい世界そのもの。

学生時代は、解らなかった古典も
きっと、恋愛を知った人なら、今は解ると思うの

今宵は、ご自身の愛の歌をPCで検索してみてね。
受験生の皆さんは、合格&を手にする為に
古典は必修よ。

めぐり逢いて見しや それとも分かぬ間に
雲隠れし夜半の月影 (紫式部)
訳:(めぐり逢えたと思ったのもつかの間
あなたは、姿を隠してしまった)
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            ムラサキシキブ

            




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