今日はなんと・・・
愛犬千代に脚を噛まれて大量出血＆あの世送りになりかける・・・も
奇跡（？）の大復活を遂げてから１５周年の記念すべき日ですぅ（自爆）
いや～今思い出しても恐ろしい…忌まわしい記憶・・・
マジで！！あの時死にかけたんですよ＞＜
２００６年７月１４日１９時ごろ。
１人暮らしを始めてから１ヵ月ほど経った頃。
実家（母の家の方）とはそれほど遠くない場所だったこともあり
毎日夕方千代の散歩だけはしに帰っていました😅
その日は海岸近くの道を散歩していたんですが…
１匹の放浪犬に遭遇しましたΣ(ﾟдﾟlll)
その放浪犬は近所で飼われていたオス犬。
千代（体重１３キロ）よりもやや大柄な雑種でした。
よりによって千代とは仲が悪くて^^;;
千代は元野良で生後２～３ヵ月の頃親戚の家に拾われましたが、
そこで充分な愛情を受けて育つことが出来ず、
そのせいか人格…いや、犬格がかなり歪んでしまって
感情がうまくコントロールできないというかカッとなると何をしでかすか
わからないところがありました😅
この時も嫌いな犬がいきなり目の前に現れたものですから、
狂犬千代の喧嘩魂に一気に火が付いたようで…
もう烈火の如く怒りまくり暴れまくり…相手の犬に襲い掛かりました…(￣▽￣;)
でも千代はその当時１２歳。
人間なら６０代前半くらいの高齢世代。
相手の犬の方が明らかに若くて体は大きいし…
私的にはこれは勝ち目ないなと判断しました😅
咄嗟に千代を守るべく両犬の間に入ったわけです…
結局これがいけなかったんですけど。。。
突然ふくらはぎをガブッと噛まれて、相手の犬かと思えば
なんと噛んでるのは千代でした・・・（チーン
えええええ？！？！
牙がめり込みすぎて抜けずに必死にもがく千代…
慌てて千代の顎を掴んで離しました。
この時は正直痛みはなかったんです。
でも何かが足に刺さった？違和感のようなものは感じました。
まさか・・・
ズボンをめくると、真っ赤な血が傷口から流れていました・・・。
ぎゃあああああああ
その時犬の尋常ではない吠え声を聞きつけて、
すぐそばの家のおじさんが家から出てきてくれました。
「大丈夫か？！うわー脚噛まれたんか…こりゃえらいこっちゃ！」
普通なら救急車を呼ぶところですが、千代がいたのでそれもできず…
とりあえず、おじさんに携帯電話を借りて親父に電話して
迎えに来てもらうことにしました（親父は私のアパートでテレビを観ていた😅
親父が来るまでの間…その場にへたり込んでいました。
次々流れ出る血で地面には軽く血だまりが出来ていました…
その間も千代の喧嘩モードはおさまらず、
何度か私の手を振り切って相手の犬に向かって行ってました・・・
(その都度おじさんに連れ戻してもらいました😅)
１０分後、親父の車が来たので近所の病院に向かいました。
勿論千代も一緒に車に乗せたんですが、
その間もずっと興奮してウガウガ言いまくり…😓
私はというと病院に着いて時間外でしたが（夜の１９時過ぎとかだったので）
傷の消毒と治療をしてもらいました。
先生曰く、
「40年近く医者やってるけど、犬に噛まれた傷でここまでひどいのは初めて見た。
思いっきり噛まれている。牙が４センチくらいめり込んだ痕がある。
ここまでひどいのはなかなかない。
相手の犬はどんな犬だった？？野良犬？
相当狂暴な犬ではないか？
気をつけないとまた被害者が出るのでは…」
…(|||´Д｀)(￣▽￣;)
まさか自分ちの犬だとは…口が避けても言えませんでした…😅
ただその治療中してる時くらいから急に悪寒がしだして
ブルブル震えが止まらなくなってしまって。。。
この日結構暑かったのにおかしいな…とは思ったんですが、
まぁ今思えば急に血液が流れ出たことによる貧血症状だったのではと思うのですけど
治療を終えて病院の廊下に出た途端、
こりゃ立っていられない…とすぐ前にあった待合用の椅子に座りこみました。
その直後、意識を失って倒れまして…
気がついたらベッドの上でした…(;^_^A
親父曰く急にフラッとなって倒れたので急いで受け止めたらしいのですが、
私的には全く記憶なし^^;;
とりあえず頭を打たなくてよかった…。
その後は病院でしばらく点滴を受けてそれでなんとか回復できたので家に帰りました。
まぁあの時はまだピチピチの２０代で若かったですからね^^;;
今なら死んでてもおかしくなかった…かも？汗
なんか出血性ショックっていうんですかね。
一気に大量の血液を失うことで命を落とすこともあるらしいです😱
それも血液型が結構関係してて、
Ｏ型は他の血液型の２、５倍ほど死亡率が高いらしい・・・。
なんでもＯ型は血がかたまりにくいらしくって…
（逆に言うと血栓もできにくいらしいのでそういう病気にはなりにくいとか）
私Ｏ型なんですよ(;^_^A
いや～よく復活できました（笑）
ちなみにその後１週間ほどはほぼ寝たきり生活でした(かなり筋肉落ちた)
その後も１カ月間は松葉杖生活。
チャリにも乗れなかったので、職場にはタクシーで通ってました😅
お風呂にもろくに入れず…トイレにも這っていかないといけない。
なんとも不自由な生活を強いられました。。。
完治までは１カ月以上はかかりましたかね…。
あと、助けてもらったおじさんには親父が菓子折りを持って
お礼を言ってきてくれたようで。。
私はしばらく寝たきりだったので…結局行くことができないままで…
風の噂ではその後結構すぐにおじさんは病気で亡くなったそうな…。
命の恩人のおじさん…😭
というわけで、それ以降の人生…今までの１５年。
なんだかおまけのような感じというか(^o^;)
命は大事にしないといけないなと日々痛感しながら生きている次第であります😅
それにしても病院の人たち・・・
私がガタガタ震えだした時点で察してくれればよかったのに…って当時も思いましたが、
今でもちょっと思いますね😅
時間外だったし、治療が終わったらサッサと早く帰ってほしかったんでしょうかね(爆)
2021/7/14撮影
ちなみにその時の傷…今もまだ残ってます😅
おそらく一生消えないでしょう。。
でも…ある意味千代の生きた証でもあるんですよね😅
なんとも複雑…(|||´Д｀)笑
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愛犬千代に脚を噛まれて大量出血＆あの世送りになりかける・・・も
奇跡（？）の大復活を遂げてから１５周年の記念すべき日ですぅ（自爆）
いや～今思い出しても恐ろしい…忌まわしい記憶・・・
マジで！！あの時死にかけたんですよ＞＜
２００６年７月１４日１９時ごろ。
１人暮らしを始めてから１ヵ月ほど経った頃。
実家（母の家の方）とはそれほど遠くない場所だったこともあり
毎日夕方千代の散歩だけはしに帰っていました😅
その日は海岸近くの道を散歩していたんですが…
１匹の放浪犬に遭遇しましたΣ(ﾟдﾟlll)
その放浪犬は近所で飼われていたオス犬。
千代（体重１３キロ）よりもやや大柄な雑種でした。
よりによって千代とは仲が悪くて^^;;
千代は元野良で生後２～３ヵ月の頃親戚の家に拾われましたが、
そこで充分な愛情を受けて育つことが出来ず、
そのせいか人格…いや、犬格がかなり歪んでしまって
感情がうまくコントロールできないというかカッとなると何をしでかすか
わからないところがありました😅
この時も嫌いな犬がいきなり目の前に現れたものですから、
狂犬千代の喧嘩魂に一気に火が付いたようで…
もう烈火の如く怒りまくり暴れまくり…相手の犬に襲い掛かりました…(￣▽￣;)
でも千代はその当時１２歳。
人間なら６０代前半くらいの高齢世代。
相手の犬の方が明らかに若くて体は大きいし…
私的にはこれは勝ち目ないなと判断しました😅
咄嗟に千代を守るべく両犬の間に入ったわけです…
結局これがいけなかったんですけど。。。
突然ふくらはぎをガブッと噛まれて、相手の犬かと思えば
なんと噛んでるのは千代でした・・・（チーン
えええええ？！？！
牙がめり込みすぎて抜けずに必死にもがく千代…
慌てて千代の顎を掴んで離しました。
この時は正直痛みはなかったんです。
でも何かが足に刺さった？違和感のようなものは感じました。
まさか・・・
ズボンをめくると、真っ赤な血が傷口から流れていました・・・。
ぎゃあああああああ
その時犬の尋常ではない吠え声を聞きつけて、
すぐそばの家のおじさんが家から出てきてくれました。
「大丈夫か？！うわー脚噛まれたんか…こりゃえらいこっちゃ！」
普通なら救急車を呼ぶところですが、千代がいたのでそれもできず…
とりあえず、おじさんに携帯電話を借りて親父に電話して
迎えに来てもらうことにしました（親父は私のアパートでテレビを観ていた😅
親父が来るまでの間…その場にへたり込んでいました。
次々流れ出る血で地面には軽く血だまりが出来ていました…
その間も千代の喧嘩モードはおさまらず、
何度か私の手を振り切って相手の犬に向かって行ってました・・・
(その都度おじさんに連れ戻してもらいました😅)
１０分後、親父の車が来たので近所の病院に向かいました。
勿論千代も一緒に車に乗せたんですが、
その間もずっと興奮してウガウガ言いまくり…😓
私はというと病院に着いて時間外でしたが（夜の１９時過ぎとかだったので）
傷の消毒と治療をしてもらいました。
先生曰く、
「40年近く医者やってるけど、犬に噛まれた傷でここまでひどいのは初めて見た。
思いっきり噛まれている。牙が４センチくらいめり込んだ痕がある。
ここまでひどいのはなかなかない。
相手の犬はどんな犬だった？？野良犬？
相当狂暴な犬ではないか？
気をつけないとまた被害者が出るのでは…」
…(|||´Д｀)(￣▽￣;)
まさか自分ちの犬だとは…口が避けても言えませんでした…😅
ただその治療中してる時くらいから急に悪寒がしだして
ブルブル震えが止まらなくなってしまって。。。
この日結構暑かったのにおかしいな…とは思ったんですが、
まぁ今思えば急に血液が流れ出たことによる貧血症状だったのではと思うのですけど
治療を終えて病院の廊下に出た途端、
こりゃ立っていられない…とすぐ前にあった待合用の椅子に座りこみました。
その直後、意識を失って倒れまして…
気がついたらベッドの上でした…(;^_^A
親父曰く急にフラッとなって倒れたので急いで受け止めたらしいのですが、
私的には全く記憶なし^^;;
とりあえず頭を打たなくてよかった…。
その後は病院でしばらく点滴を受けてそれでなんとか回復できたので家に帰りました。
まぁあの時はまだピチピチの２０代で若かったですからね^^;;
今なら死んでてもおかしくなかった…かも？汗
なんか出血性ショックっていうんですかね。
一気に大量の血液を失うことで命を落とすこともあるらしいです😱
それも血液型が結構関係してて、
Ｏ型は他の血液型の２、５倍ほど死亡率が高いらしい・・・。
なんでもＯ型は血がかたまりにくいらしくって…
（逆に言うと血栓もできにくいらしいのでそういう病気にはなりにくいとか）
私Ｏ型なんですよ(;^_^A
いや～よく復活できました（笑）
ちなみにその後１週間ほどはほぼ寝たきり生活でした(かなり筋肉落ちた)
その後も１カ月間は松葉杖生活。
チャリにも乗れなかったので、職場にはタクシーで通ってました😅
お風呂にもろくに入れず…トイレにも這っていかないといけない。
なんとも不自由な生活を強いられました。。。
完治までは１カ月以上はかかりましたかね…。
あと、助けてもらったおじさんには親父が菓子折りを持って
お礼を言ってきてくれたようで。。
私はしばらく寝たきりだったので…結局行くことができないままで…
風の噂ではその後結構すぐにおじさんは病気で亡くなったそうな…。
命の恩人のおじさん…😭
というわけで、それ以降の人生…今までの１５年。
なんだかおまけのような感じというか(^o^;)
命は大事にしないといけないなと日々痛感しながら生きている次第であります😅
それにしても病院の人たち・・・
私がガタガタ震えだした時点で察してくれればよかったのに…って当時も思いましたが、
今でもちょっと思いますね😅
時間外だったし、治療が終わったらサッサと早く帰ってほしかったんでしょうかね(爆)
2021/7/14撮影
ちなみにその時の傷…今もまだ残ってます😅
おそらく一生消えないでしょう。。
でも…ある意味千代の生きた証でもあるんですよね😅
なんとも複雑…(|||´Д｀)笑
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