ここで歌舞伎の演目を紹介するのは初めてだ。
確かに歌舞伎は敷居が高い。なんせ、江戸時代から
続く演目なので仕方ない。
それでもいい役者は、判り易く演じてくれる。
「助六」から実は「助六寿司」の語源になっているらしい。
それは稲荷と巻き寿司の組み合わせ寿司を呼称する。
演目の助六の愛人「揚巻」の揚げ(稲荷)と巻き(寿司)
を洒落にした名称らしい。
2時間の演目だが、導入として、亡き勘三郎の場面から
見ていただいたらと思う。
助六 2の33分ごろから登場するが、本当にわかりやすい。
この演技でも涙が出てくるくらい惜しい人だった。ぜひ見て欲しい。
亡き団十郎とのコラボの二人の演技はもう二度と見れないものだ。
手ぬぐいの屋号は市川の成田屋だ。
助六のあらすじその他はウィキーを見て欲しい。
詳しい解説がある。
時間があれば、ウィキーを読んでから通しで
2時間じっくり見て欲しいが削除されました。