ちょっと久しぶりの投稿ではある。
2022年３月、加筆、訂正しました。
さて、映画のタイトル「ジャワの東」という映画。
当時シネラマで上映公開されていた。
梅田東映パラスでOS(映画)劇場でない。
なぜか、この映画その後ビデオ化されず、
TV放映もなかった幻映画。米国本土では
DVDはどうやらあるようだ。リージョン1
日本国内版がなく、未発売。近年ブルーレイは
あるが日本語字幕は不明。発売されずの、
その考えられる理由として、
映画内容で、日本人、海女たちの末路に
問題があり、日本では売れないと思い
ビデオ・DVD化が見送られたかもしれない。
東洋人を低く見ている傾向はある。別れの
どうするかの判断は311でも難しかったが。
噴火と津波等のシーンは圧巻。 必見映画。
いま見直しても、なかなかのすごい、いい映画よ。
ぜひ、全画面モードかTVで迫力を堪能してほしい。
Krakatoa East of Java 1968
- Full movie 英語のみ
シネラマ邦題「ジャワの東」2時間11分
パソコンの全画面かTVで見て。スマホであらすじ読む。それがいい見方。
https://www.youtube.com/watch?v=Xvo90jU_CmA
ここだけの独占企画上映で、国内未ビデオ・DVD化の映画だ。
富士山爆発も彷彿させるので、富士山ファン?にはいいかも。
海女・トシ役のジャクリーン・チャンは
クレオパトラ毒見役にも出ていた。知っているかな?
バレエダンサー経歴で、さすがステップは軽快だったね。
ここの冒頭の「ジャワ・ガール」曲だけは、今でも覚えていた。
内容はほとんど忘れていたが、音楽はすごいね。
完全あらすじ - 「ジャワの東」
goo映画からのコピー(スミマセン)
ネタバレ注意
1883年のシンガポール港。ドックには汽船バタビア・クイーン号が停泊していた。
船では船長のハンソン(マクシミリアン・シェル)が乗船する人々をチェックし、
1等航海士ヤコブが忙しく動き回っていた。
乗船するのは、気球を操作する冒険家ボーギスと息子のレオンカバロ。
日本人海女トシたち。潜水器を考案した科学者リグビー、続いて30人の囚人たち。
最後に歌手のチャーリー、潜水夫ハリー、そしてローラ(ダイアン・ベーカー)が乗ってきた。
彼らはシンガポールを経て地図にのっていない大海を渡り、
地上最大の火山クラカトア島の冒険に行くのである。
目的はクラカトア島で行方不明になったローラの夫の捜索と
高価な宝物の入った箱を捜し出すことであった。
ハンソン船長は人手不足から囚人の中からダンジクを特別扱いにし、
旅行中は自由にさせた。船は出航した。船内ではさまざまな人間模様が展開された。
ローラは夫の行方不明で精神錯乱し、精神病院に入っていたことも暴露された。
何人かの人は船をシンガポールに戻すことを望んだ。が、
ハンソン船長は宝物を必ず発見してみんなに分け前を与えることを約束し、
彼らの動揺をおさえた。船はクラカトア島に着いた。
一行はさっそく失われた宝や沈んだ船の捜査を始めた。
ボーギス親子は、気球で空からの捜査を始めた。
海中ではリグビーはじめ海女や水夫たちが行動を開始した。
数日が空しく過ぎた。ある日ボーギス親子は船らしいものを発見したが、
その瞬間気球プロペラが壊れ、2人はかろうじて脱出した。
一方リグビーの乗った潜水器の命綱がきれた。ハンソン船長以下の働きで、
事なきをえて、全員で船の引き上げ作業にあたった。が、
この時ダンジクと囚人たちは、船長たちのいないことをいいことに鉄砲を強奪、
反乱を起こした。だが、船長の逆襲で、それはおさまった。
引き上げられた船からはローラの息子ピーターの手紙が発見された。
その手紙をもとに一行は噴火する火山の真下にある村に向かった。
そこで漂流している舟の中にピーターを発見、彼は宝の箱を持っていた。
船長は約束どおり宝を分配した。が突然、クラカトア島は大噴火を起こし、
津波も生じた。人々は身に危険を感じ、クルー一部は船を下り島に向かった。
噴火する島と巨大な津波にはさまれて、船は木の葉のように揺れた。
しかし、ハリソン船長の的確な指示、クルーの勇気で、乗組員ら
一行は無事、その危機をのりきり、一路故国に向かうのであった。
