一昨日、以前から欲しかったサガミエンジニアリングのCMFを送っていただきました。
とても大きくいかにも効きそうなオーラが出ています。
そんなことから手持ちのトロイダルコアがフリーの状態になりましたので、FT240(43材)を多数使用して給電点側に入れるC
MFを自作してみました。
内部は秘密のベールに覆われています(笑)
W1JR巻きとかではありません。
いままでの数百回の失敗メモを分析??して作ってみました。
今まではRF電流が阻止できても損失が大きすぎるとか、周波数ごとにかなりの偏りがあったりとか、発熱とか、まあそれは
色々と失敗を繰返しまして、笑われてしまいそうです(^^;
とりあえず損失は無視できるレベルで、7MHzのみの粗い測定ですがリグ近くでのコモンモード電流値は50W送信時で0.2
mA。
VSWR特性は、HF全域で1.1以下。(アンテナアナライザー+50Ωターミネータの組み合わせで測定)
SG(13dBm入力)での減衰特性からの簡易計算では、7MHzでは阻止インピーダンスは20KΩ前後の模様です。
かなりのハイインピーダンスですので、ノーマルモードに対する効果も期待しています。(のちのちちゃんと測定します)
アンテナをきっちりと50Ω付近に整合させてやれば、リグ終端も50Ω、同軸も50Ωですので、給電点直下とリグ直下にしっか
りとした特性のCMFを入れることで、同軸ケーブル自体がBPFとしての役目を果たします。
タイトルの「やってしまいました」というのは、自作したCMFの大きさです(笑)
一番小さいのはRFインク社製品、次がサガミエンジニアリング、そしてCQ誌3冊とともに並んでいるのが「土管1号」です(^^)
とても大きくいかにも効きそうなオーラが出ています。
そんなことから手持ちのトロイダルコアがフリーの状態になりましたので、FT240(43材)を多数使用して給電点側に入れるC
MFを自作してみました。
内部は秘密のベールに覆われています(笑)
W1JR巻きとかではありません。
いままでの数百回の失敗メモを分析??して作ってみました。
今まではRF電流が阻止できても損失が大きすぎるとか、周波数ごとにかなりの偏りがあったりとか、発熱とか、まあそれは
色々と失敗を繰返しまして、笑われてしまいそうです(^^;
とりあえず損失は無視できるレベルで、7MHzのみの粗い測定ですがリグ近くでのコモンモード電流値は50W送信時で0.2
mA。
VSWR特性は、HF全域で1.1以下。(アンテナアナライザー+50Ωターミネータの組み合わせで測定)
SG(13dBm入力)での減衰特性からの簡易計算では、7MHzでは阻止インピーダンスは20KΩ前後の模様です。
かなりのハイインピーダンスですので、ノーマルモードに対する効果も期待しています。(のちのちちゃんと測定します)
アンテナをきっちりと50Ω付近に整合させてやれば、リグ終端も50Ω、同軸も50Ωですので、給電点直下とリグ直下にしっか
りとした特性のCMFを入れることで、同軸ケーブル自体がBPFとしての役目を果たします。
タイトルの「やってしまいました」というのは、自作したCMFの大きさです(笑)
一番小さいのはRFインク社製品、次がサガミエンジニアリング、そしてCQ誌3冊とともに並んでいるのが「土管1号」です(^^)