日々“RYO”好

ちーばの“RYO”さんは日々“ゴルフ命”に情熱を燃やす!
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石川遼に痛烈ヤジ「しっかり練習しろ!」

2012年01月15日 | Ryo log
            



 「ソニーOP第2日」(13日、ワイアラエCC)

 石川遼(20)=パナソニック=は4バーディー、4ボギーの70とスコアを伸ばせず、通算1オーバーの94位でカットラインに2打及ばず予選落ちした。マスターズ出場権を目指す今季初戦は結果を残せなかった。アマチュアの松山英樹(19)=東北福祉大2年=も72とスコアを落とし、通算3オーバーの106位で決勝ラウンドに進めなかった。小田孔明が39位で、今田竜二と高山忠洋は62位で予選を突破したが、武藤俊憲と丸山茂樹は予選落ちした。

 最終18番のプレーを終え、スコア提出所に向かっていた石川に、ギャラリー席から日本語で痛烈なヤジが飛んだ。「この野郎、もっと、しっかり練習しろよ!!」。石川のファンが会場を埋め尽くす日本ツアーではありえない光景。周囲に緊張感が走ったが、本人は顔色一つ変えることなく、黙って背中で受け止めた。

 常夏の島で迎えた今季初戦は、悔しい結果に終わった。初日80位と出遅れると、この日もスコアを伸ばせないまま、2日間36ホールで終戦。「アプローチのミスで、つまらないボギーをたたいてしまった。あれがなければアンダーパーで回れていたのに」と悔やんでも後の祭りだ。

            


 しかし、持ち前のポジティブ思考で、すぐに気持ちを切り替えた。「予選落ちといっても、(米ツアーで)通用するショットは増えてきているし、いい(コース)マネジメントもできていた。ミスがあと1つ、2つ少なければ予選は通っていた。どうしようもないという予選落ちじゃない」と、前向きな言葉を続けた。

 世界ランク50位以内に与えられるマスターズ出場権獲得を目指し、今大会を皮切りに3月末まで米ツアー7試合に出場する予定だが、いきなり初戦でつまずき、現在48位の世界ランクも再び“圏外”へはじき出される可能性が高まった。

 「まだ始まったばかりなので、今の練習を続けて、さらにいい状態で次の試合を迎えたい」。次戦はファーマーズインシュランスオープン(26日開幕、カリフォルニア州トーリーパインズ)。日本には戻らず、ハワイから直接、西海岸に移動する。マスターズ出場へ近づき、そして、この日受けた厳しいヤジを見返すためにも次こそ周囲も納得させる結果を残す決意だ。
(デイリースポーツ)

「ヘタクソ!」遼、屈辱の予選落ち

2012年01月15日 | Ryo log
          


 ハワイ特有の強い西日の中、ホールアウトした石川に、ギャラリースタンドから容赦ない日本語のヤジが浴びせられた。
 「ヘタクソ! 練習しろ!!」
 16歳でプロに転向して以来、華やかに第一線で活躍してきた男が浴びる初めてといってもいい屈辱。石川は下を向き、足早にその場を後にした。

          


 確かに苦しい展開だった。出だしからティーショットがフェアウエーを捕らえ切れず、ボギーが先行。米ツアーで最も簡単とされるロングホールの9、18番でこそバーディーを奪ったが、今季自身の開幕戦で予選通過に2打及ばなかった。
 「バーディーを4つ取れたが、もったいないボギーがあった。アプローチのミスがあり、その辺のミスを抑えられればアンダーパーで回れた」
 ただ、収穫もあった。4番(パー3)で、同組で回った昨季米ツアー賞金ランク2位のW・シンプソン(米国)がグリーン左ラフに外した。シンプソンがキャディーから「1ヤード右なら…」と声をかけられるのを聞いて、5Iで振り抜いたティーショットはピン左手前にナイスオン。シンプソンが打ちたかった場所に運んだことで「快感だった」と喜び、シンプソンからも「完璧だったね」と褒められた。
 
          


「(米ツアー参戦の)最初の年に比べると通用するショットが打てた。強い気持ちは心の奥にはある。自分としてはやるべきことをやった。次の試合までに、いい状態にしたい」
 会見ではショックを見せず、前を向いた。4月の「マスターズ」(米ジョージア州)出場権条件となる3月26日時点の世界ランク50位以内を目指して、次戦は「ファーマーズ・インシュランス・オープン」(26~29日、米カリフォルニア州)。この悔しさを糧に、世界トップレベルのショットを打てるよう練習を積み重ね、今度こそ優勝争いに殴り込んでみせる。 
(SANSPO.COM)

【遼トーク】ビッグスコア出せる可能性感じた

2012年01月15日 | Ryo log
           


 80位からスタートした石川遼(20)=パナソニック=は4バーディー、4ボギーの70とスコアを伸ばせず、通算1オーバーの94位で予選落ちした。

 --ラウンドを振り返って
 「バーディーを4つ取れたが、もったいないボギーがあった。アプローチのミスがあり、その辺のミスを抑えられればアンダーパーで回れた」

 --2日間での収穫は
 「いいショット、いい攻めができればバーディーが取れるし、全体的にいいプレーができれば予選突破できるという可能性は感じた」


           


 --開幕ダッシュを目指していたが
 「矛盾しているかもしれないが、自分が思っていたよりも手応えを感じた1週間だった。これだけいい内容でできると思っていなかった」

 --ビッグスコア出す自信は
 「きょうのゴルフでもビッグスコア出せる可能性を感じた内容だった。ちょっとしたミスが、このホールで出てしまった。ただ、(米ツアー参戦の)最初の年に比べると通用するショットが打てた」

(SANSPO.COM)