![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/ea/3390c0b9ad56517293e268c9a3752038.jpg)
鉢植えは雪に埋もれていた。それは2週間前の週末のことだが、今では遥か昔のことのように思える。今では雪はすっかり溶けてしまったに違いない。今週末には再び寒波が来るようで、消えた雪が補充されることになる。効率的なのか、非効率なのか、全く分からない。
さて、話は変わって先日の出来事だ。車で決して広くない市道を走行していると、前方に極端に遅い速度で走る軽トラックを発見した。農村地帯なので、そんなことには慣れっこだが、その車はそれにしても遅かった。予感めいたものがあり、僕は念のため距離を取って後方を走った。案の定、軽トラはフラフラと道路左側に逸れていき、道路脇の防護柵に激突した。スピードは遅かったが、かなりの衝撃音がした。救護しようと車を停めた。運転手は、高齢男性だった。車の左半分はペチャンコだった。幸いなことに運転手が無傷だった。その後のやり取りは省略するが、時間を掛けて安全を確認し、気が落ち着くまで付き添った。車もとりあえず自走可能だった。ほっとした。だが家に帰れば「お爺ちゃん、運転は禁止だよ!」と免許返納騒動が起きるだろう。今回は単独の自損事故だったけど、一歩間違えると、複数が絡む事故になったかもしれない。やはり車にドライブレコーダーは必須だと痛感した。
X-PRO3 / XF16-80mmF4 R OIS WR
先日、頂戴したコメント。何度も読み返しました。有難うございました。
今回の記事、ロクさんの、確かな人間力を垣間見た気がします。
お年寄りの、あぶなっかしい運転は、僕の住む知多半島でも、もはや日常風景となりました。
40キロ制限の道を、30キロで走られるとさすがに…ですが、これが雪道(凍結路)となると、全く話は別です。
お年寄りからすれば、近くにバスや電車がない。されど、食料品や通院などは必須。となれば、免許返納はしたくても難しい状況です。
お年寄りのご家族は、おじいちゃんをとっちめるよりも、代わりとなる「足」をどう確保するか。
それを、建設的に話し合うご家族でありますようにと、願うばかりです。
おじいちゃん、無傷でよかった!!!
このおじいちゃん、家族には事故のことは言いませんよ(笑)
白を切ってもいいけど(←似たような人を知ってるので決めつけている)、安全運転してほしいですね。
私はその前で停止したら、相手も気づいて止まった
私の信号を確認したら、やはり青信号だった
運転手の顔を見たら80過ぎのおばあさんでした
無言のまま、手振りでバックさせました
信号の見間違いだと思います、これからもこんなことは増えるでしようね
多分なのですが、車で10分位離れた集落から来た方ではないかと思います。
現場が僕が住む地域ですが、ガソリンを入れに来たか、小さなホームセンターに来たかですね。
そこは車で10分走らないとガススタがない状況ですし、コンビニすらありません。
農作業をするのに、軽トラは必須でしょうし、悩ましいですね。家から田んぼが近ければ、農耕車みたいなものがあるので、それで代用している方もいます。ご指摘通りの状況ですね。僕もそう願います。
お爺ちゃんの軽トラは左側がグシャッと潰れていました。「後ろ(僕)から煽られた」なんて話になると恐ろしいと思いました。でも、そんな方ではなかったので、うまく行くよう願っております。
でも一方で、「高齢者」であることと関係ない事象も多いと思います。一時期、テレビや新聞で「また高齢者の事故」と報道しまくっていましたが、別に比率が急に増えたわけでもなく、随分と恣意的だと思いました。
追伸:恐ろしい高齢ドライバーがいることも事実で、近所にも近寄らないようにしている車があります。