客人が滞在していたので、県内外幾つかのスポットに案内した。ここは青森・深浦の「ふかうら文学館」で、太宰修が投宿した「秋田屋旅館」を改装したものだ。といっても、その「ふかうら文学館」は、僕の背後にあるので写っていないのである。正面にある建物は、投宿時に太宰が毎日通った「煙草屋」で、営業はしていないが、当時そのままの姿で保存してあるという。
さて、丸ポストであるが、当時のものとは当然異なるであろうが、当時もここにポストがあったのではないかと思っている。そこから、太宰が書簡を出したと思うと、夢があるではないか。
LEICA M9 / SUMMICRON 35mm ASPH
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そういうロマンはステキです。どんな建物にも宿る物語。
幸せがそこにはあったに違いない痕跡を探すのも写真。
川端に文句の手紙、送ったかもしれませんね(笑)。同時に、誰かに借金のお願いと。
追伸:煙草屋さん、ガラス越しでうまく撮れませんでしたが、大正期?と思える煙草販売カウンターが中にありました。あれ、撮りたいです。