先の三連休、秋田県は豪雨に襲われた。幸い、僕の住む所では特に被害はなかった。秋田市駅の東口周辺では市街地が冠水し、大きな被害が出た。自粛モードでいたものの、連休最終日はまずまずの天候となった。辛抱たまらず山形の酒田市まで出かけてきた。ちなみに秋田県といっても広い。全ての地域が水害に合ったわけではない。実際、にかほ市では秋田市が水没しそうになった７月１６日の日曜日に、トライアスロンレースが開催されている（さすがに海でのスイムと自転車のバイク競技は中止し、ランのみ開催したそうだ）。
さて、月曜日の山居倉庫は、途中から青空が覗く天候だった。特に良い写真を撮ろうとか、そういう意図はない。慣れ親しんだ被写体で新しいカメラの描写を確認するだけだ。地味に内緒にしていたけど、XF10-24mmという広角ズームを実践投入している。中古レンズである。描写は良かった。良かったけど、X-PRO3のときは「ベルビアモード」をあまり使わなかったので、どの程度良いのかは正直分からない。僕にとっては不足はない。ボディもレンズも上々だ。もう試写とかは言わず、実戦あるのみ。
X-H2 / XF10-24mmF4 R OIS WR
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凄く素敵な写真に注目しました。こういう「旧い建物が並ぶ様子」というような様子は、XF10-24mmF4のような広角ズームの性能が活きると思います。そしてVelviaのフィルムシミュレーションは、緑と青空、対する古い建物の壁という色の対比が鮮やかになって好いですよね。
自身では、X100FやX-Pro2は「カラーはVelviaでモノクロはACROS」と“二者択一”のようにフィルムシミュレーションを使っています。X-Pro2のレンズは幾つか在りますが、、XF10-24mmF4も使います。何時の間にか、当初は24mm側にしていて、撮る時に10mm側にズームするようになりました。当初は逆でした…
それにしてもこの酒田の画はこちらで何度も拝見していますが、面白そうな場所です。
素敵な写真に感謝!!
一方で、こういう倉庫群はアクロスでも撮りたくなる。嬉しい悲鳴をあげたくなります。
XF10-24（旧型）は、最近手に入れました。基本は３５mm（２４mm)だけど、ときには広く写すという町の写真にはぴったりです。
通常は２４にして、必要に応じてズームを口角側に、確かにそれが良い運用です。早速、今日からそうします。感謝です。