日本救助犬協会主催「愛犬しつけ教室」
ココ(トイプードル)と一緒にサスケも参加しました
何度かココと遊んでいるサスケは すっかり心を許しています
ココは「呼び戻しが出来るようになりたい」
サスケは「大型犬への威嚇」 それぞれの問題解決への小さなヒント
を得られればと 足を運びました
二週間に一度(無料 )室内でなく公園や空き地のような場所で
行われます 今回はたまたま 隣街が会場でした
初回ということで ほとんど先生の話が中心でした
それぞれリードウォーキングを見て ワンの性格を先生がチェック
サスケですが
大変好奇心が強いワンコだそうです
旺盛な好奇心が「大きなワン」に向かって「吠える」「唸る」「向かってゆく」
という行為に結び付いているようです では どうしたらよいか
普段はサスケが相手のワンに吠えた時点で「イケナイ」と止めさせる
ようにしていますが 一向におさまりません
先日など カートにキララが乗っていて サスケが上の写真のように
カートの外にいた時 わたしが目を離した瞬間 大きなワンに
ものすごい勢いで向っていき カートごと倒れてキララが外にほうり
出されてしまいました 幸いどこも怪我はありませんでしたが
こうした危険があるということを 身にしみて感じました
簡単にまとめてみたいと思います
アドバイス その1
飼い主がサスケより先に「相手の犬」に気づくこと サスケが吠える前に
吠えなくていいことを伝える←簡単なようで実は注意と根気が必要です
マズルコントロールなどしながら 興奮が治まるまで抱きしめるなり
なだめる その間のサスケの「我慢」を褒める
それを繰り返すことで 仲良しにはなれなくても 我慢を褒められる
ことを学ぶ(文章にすると簡単なんですけどね~)
アドバイス その2
これはサスケに限らず 家庭犬の一般的なアドバイスですが
普段、可愛がる時にみなさんは それこそ優しく そ~とナデナデ
している方が多いかと思います わたしもそうです
お手入れの時は そ~と なんてできませんよね 腕を上げ 体を
あちこちひっくり返し 歯磨きもそうですが けしてワンコは
嬉しいわけではありません
普段から 少し力を加えて撫でるという習慣があれば お手入れの
時もその力具合に慣れているので さほど抵抗を感じないのだそうです
お耳をギュ~ シッポをつまんだり 歯茎を触ったりして
体のあちこちを 今までより少し強く愛撫しましょう(フムフム)
ムツゴロウさん目指して
その他 ワンの名前を呼ぶ時 その名前が特別の意味であることを
知ってもらうためのアドバイス
ワンコの名前 それこそ日常茶飯事に呼んでいることと思います
すると お外で遊んでいて自分の名前を呼ばれても それが
特別な意味のあることとは思えず もっと楽しいことに集中が続き
呼び戻しに結び付かないそうです
むやみやたらに いつもいつも名前を無駄に呼ばないということ
がワンにとって 「自分の名前が特別な意味である」と学ぶの
だそうです
わかりきっていると思っていたことも こんな風にあらためて
アドバイスをしてもらうと 小さなヒントもらったようで
諦めないで これからもがんばってみようと思いました
このしつけ教室のベテランさんたち ハイレベルなワンコたち
本格的に救助犬目指しているワンもいます
優秀なパピヨンでした
お顔からして お利口さん
何度も参加しているうちに 少しづつ 問題解決されていったワン
たちもたくさんいて トレーナーさんの一人は飼い犬(ラブラドール)
手に負えず しつけ教室に参加しているうちに 自らトレーナーに
なり 今では救助犬として活躍するワンの育成に励んでいます
ブリタニースパニエル(7か月) 初めて見ました
ココは初回でしたが 大変頭もよく 他のワンとの協調性にも優れて
おり ベテランさんたちと一緒に飛び入り学習 先生に褒められて
いましたよッ
最初は大型ワンに 唸りどうしだったサスケですが だんだん
その空気に慣れてきたようで 影からおとなしく教室の様子を
ながめていました 慣れって一番の近道かもしれませんね
緊張したらしく ヨダレと涙がたくさんでした
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放課後 ココと一緒に遊んで
よくガンバリました☆