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アルテ ピナコテーク (旧絵画館)

2010年06月26日 | 旅の様子
             < ミュンヘンはバイエルンの都、芸術の都です >

バイエルン王家の絵画コレクションはこのアルテ・ピナコテークにあります。

     14~18世紀の絵画が5000点あまり展示されていました。

               建物は2階建てで横に長く…カメラに収まらない。





     絵画室はほとんど2階にあるのです。

           ぎょ  この階段を見た時にすぐにエレベーターへ。

                 絵を見る前に足を疲れさせないように。





デューラーはドイツルネサンスの画家です。

「聖顔布を持つ聖女ヴェロニカ」は1420年頃の無名画家の作品
                                          デューラーの「自画像」(1500年)は
                                          キリストのような顔をして自身を描いているようです。

 



自分の撮った写真を確認しているオジサンの後ろにはデューラー最後の大作「四人の使徒」があります。




                      「四人の使徒」 1526年作


          左: 聖ヨハネと聖ペテロ              右: 聖マルコと聖パウロ 

          ヨハネとパウロは聖書を手にし、それぞれの絵の下に聖書からの引用文が書かれています。

          



  




これは16世紀頃の絵です。

     描かれているサンダルは今私が履いているのと似ています

          このようなサンダルはお店にも売っています。


                   500年経っても変わっていない