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上野の美術館へ

2013年05月28日 | 芸術に触れる
                季節がら、上野公園には修学旅行の学生が大勢いました。 

      




          東京都美術館で現在催されている「レオナルド・ダ・ヴィンチ展」へ行きました。

     美術はもちろん幾何学、光学、建築、機械などあらゆる分野の天才でした、それも500年以上前です。

     



                       

                 


            東京でこんなに多くの素描や絵画を沢山見られて満足しました。  



             上野公園の中に野口英世像があったのです、この日まで知らなかった。


            



                 

                            右手に持っているのは試験管です。



                





        都美術館から歩いて5分くらいの所にある国立西洋美術館では「ラファエロ展」が開催中です。

        



        
                   入り口の行列を見ると、日本でもラファエロは人気がありますね


                



    イタリアルネサンスのもうひとりの巨匠である、20代で最高の場所で最高の絵画を製作した天才です。

           特にフレスコ画は油絵のように色の上に色を重ねることは出来ない。

    アテネの学堂のように、人物の描写を考えると、絵の技術だけでなく高い教養の持ち主でもあったようです。





     

               西洋美術館の庭にはロダンの「カレーの市民」と「考える人」の像があります。


                     
                        この像の後に黄色い実のなっている木があります。




                     あれ? 良く見ると「ビワ」ですね。  
               取って食べようかと思ったけれど、警備員に怒られたら「かっこう悪い~」。

     





                            ロダンの「地獄門」(1880-1917年)は立派ですね。

                




             

                       「地獄門」の左に立つ像は、ロダン作「アダム」(1880年)です。




         

                  「地獄門」の右側に立つ像は、ロダン作「エヴァ」(1881年)です。





         美術館の正面に立つ像はエミール=アントワーヌ・ブルーデル作の「弓をひくヘラクレス」(1909年)