先日、帰宅して車を車庫に入れている時
散歩している老夫婦が通りかかりました
ご近所の人なんだろうなと思い、車中から会釈をすると、
老夫婦は立ち止まって、こちらを、ジーっと見ています
車庫入れのクルマに当たらないように、立ち止まっているのだろう
ちょっと急いで車庫入れをします
でも、車庫入れが終わっても、まだ立ち止まって見ている
車庫の扉を閉めようと、クルマからでると、
おばあちゃんが話しかけてきました
『こども小さかった頃に、よく散歩してはったね~』
『私ら、そこの角に住んでいるから・・・』
今の家に越してきて、よく子供たちと近所を散歩してたな
庭いじりをしていたお婆ちゃんか、挨拶してたわ、そういえば・・
『こんな小さい頃な、大事に大事にしてはって・・』
当時の子供の背丈を、身振り手振りで再現してくれます
丁度、長男くんが車から降りてきて
『もう、こんなに大きくなってな~、何年生?』
昔、私が散歩中にお会いしてただけなので、どの家に住んでいるかまではご存じなかったから、私の家をしげしげとみてたんだな~
引っ越してきたころの次男くん、1歳になったばかり。次男くんを抱っこヒモに入れて、よく町内を散歩してたな。抱っこヒモの次男くんを覚えていたのかも・・・
そんなに珍しくもなくなてきましたが、それでも、男の人が
一人で子供を抱っこしたり、散歩したりは
やっぱり目立つんでしょうね
それにしても、よく覚えていてくれたもんだな
ちょっと嬉しいような、気恥ずかしいような
ご近所さん、いいもんだな、と思う夕方でした