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NHKクローズアップ現代「味と質で勝負 ニッポン農業に勝機あり」を見て感銘を受けた。
最近、中国を始めとした海外で、日本の食品が「安心、安全」と
人気を得て富裕層の人たちに買い求められているのは知っていた。
昨日何気なくテレビを観ていて、日本農業の人たちが、タイを始めとした海外で
日本の農業に確信を持って「生産管理技術」で農業を推し進めていた。
かつて日本でもそうであったように、化学肥料を使っていない食品は
3倍くらいの値段がついていたが、海外でも例えそのような値段であっても
「農薬や化学物質を身体に入れたくない」そんな思いで住民は購入しているとのこと。
長野県のブドウ農家も日本では高齢化が進み、食する人口が減少するとあって
海外のブドウより美味しい事に確信を持って、雨が多いなどの難点を技術力でカバーし
環境に左右されない方法を編み出している。
とに角、農業は産業として海外へ進出し、流通は最大の課題として頑張っているようだった。