母の背中

今日はカシメや留めホックの練習　バッグの留め具が思うようなのがなくて

皮のはぎれで作れそう、、なんて思いあがって　夕方からトントンドーン

見事に失敗です。　カシメはOKだけど

ホックの場合　部品がどれも似たようなもの　まして皮につけたいけど

オス側はOKなのに　メス側がうまく付けれない　

あれ？組み合わせ間違ったかな？皮の厚みが厚いのかな？などと

めったやたらにトントンしているうちに　全部つぶしてしまった。

でも　懲りずにやりなおします。

 

話は変わりますが、母が９６才です。

兄夫婦と一緒なのですが　やはり年には勝てず

父が他界してから　数年前から元気がなくなり　

デイサービスに通っています

それでも　私たちや兄嫁の名前ははっきりわかり

「わかる？」と聞くと「わかるわ！」と笑っています。

そんな母の言葉「心が壊れてしまったよ」毎日自分の行動がおぼつかなくなって

思うようにならないときの歯がゆさと　だんだんと昔の事を忘れて行く自分の姿　

ふと我に返った時の悲しみと恐怖

それがわかるだけにその言葉に涙が出ます。

常にミシンに向かっていた母の背中を文字通り見て育った私

家計や家族のため　日々ミシンに向かっていたその周辺で私は遊んでいました。

手作り洋服など　人と変わった服を作ってもらったり

姉のおさがりを直してもらったり　それはそれで当たり前と思っていました。

主人と結婚するときに長男だからと反対されました。

若い私はそんな事気にもせずに　主人と結婚しましたが

数年もたたずに　母の言葉が身に沁みました。

自分で選んだだけに　後戻りはできないと思いましたが

結構な過酷な環境でした。

私たち親子は全く相手にしてももらえず　ふたりの義妹家族だけが

舅や姑の家族みたいなことでしたから　義妹の子供たちを

冬の北風が吹く中をおぶって子守してましたが　私たちの子供は

舅が「姑をこき使うな、、」　とまで言われたので子守は

してもらえませんでした。

一事が万事　このような毎日でした。

主人が大けがをして　大手術したり長い入院生活でも

見まいに来たのは数回だけ　退院してからも休職

私が働きに出かけるようになり　子供たちをお願いしたけど

嘘を言って近所に借家を借りて出ていったときは

あきれてものも言えませんでした。

そのようなことを愚痴る私に母は何も言わずに聞いているだけでした。

母は兄嫁や他人の悪口も一切言いませんから　私も言うまいと思うけど

やはり　わかってほしくて言ってしまいます。

やはり育った環境が違うと　どこかにひずみができてしまうんですね。

お金の問題ではなく　親の価値観ですね、、世間体を気にする舅たち

私たち姉兄を自由に育てた父と母　余裕のない生活でもそれを感じさせない

私の育った環境　　

主人の幼少からの過酷な労働　怒鳴るだけの舅　何事も主人を敵対視する言動

すべて　生家とは違っていましたから。。

何度離婚したいと思ったか　そのたび母が黙ってミシンを踏む姿を思い出しました。

私の愚痴は子供たちには言いません。舅たちは子供にとって祖父で祖母であるので

良い思い出しかありませんからね。

あまり可愛がってもらえなかったと思う子供たちですが、

生前　姑が足が悪く　歩くのが遅くなると　一緒に歩いている孫たちの中で

わが娘だけが「おばあちゃん大丈夫？」と手を取って足並みそろえてくれる　と

嬉しそうに言っていました。姑は少しは後悔の念もあったのかもしれません。

娘が嫁いで　時たま出る愚痴を今度は黙って聞いています。

なるべく娘のストレスが和らぐように少し言葉を添えて。。

 

 

　

太った人 痩せた人

朝から冬将軍のような風が吹いて寒いです。

今日は一日家に籠ってお直しの日でした。整形ではありません

わが夫は痩せて今までのズボンがぶかぶか　

従兄は太って入らなくなったズボンが数本

どちらもゴルフ好き　なのでいつもゴルフ談義で半日ぐらいは

話しています。話の中で体形が変わって入らなくなったズボンが

あるという従兄　直しろもないので数本いただきました。

お直し開始　さすがミシン好きでも　この手はどうでも良いけど

お直しに出すとウェスト直すだけで３０００円　　ちと高い！　

今頃はその値段でも買えますよね。。倹約　倹約

全部　冬用なのでこれから活躍するので

目がしょぼしょぼするまで頑張りました。

夫の監視の下で

うるさいんです　裾上げもついでにしたんですが

足が片方少々短いのでズボンの丈も左右違えないといけないのです。

毎回　チェックが入ります。

綿パンだと裾を折り曲げてミシンで縫うだけですが　

ウールなど冬物は　裾をまつらないといけないので大変です。

でも　当分は買わなくても良いかな。

 

 

 

捨てるのちょっと待った！と言うことで、、

そろそろ冬物生地で何かつくりたいなーあと引っ張り出したはぎれ

一昨年にオチビさんに作ったリバーシブルのケープ　

　二人おそろいで作ったけどもう着れないかしら、、

そのフリース地の残り　中途半端な切り方で使えるような残りでもない

 ので潔く捨てようと思ったけど　ちょっと待ってと　　

で、年末に向っての家具などのおそうじグッズ　使い捨てだから形なんてどうでも良いので

切り端のまま２枚合わせ　サンドイッチみたいに中にキルト芯の端切れなど詰めこんでジグザグ縫うだけ

ちゃんと指通しも付けました。自分でも笑える出来栄え（拭き心地はOK）

三角は隅っこもきれいになりそうではないかな？

玄関に置いとけば靴磨きにもOKでーす。　

使い捨てだと言ったけど何回も使えます。（私だったら）。

 

主人の時　いつもメンバーの人が違うんだけど

昨日は糖尿病の先輩がいらして（この方は結構重症みたいです。）

食生活を伝授してくださって色々聞いてきたみたいです。

私が口をすっぱくしていったことは素通りしていたくせに　その方のお話しは

ありがたくお聞きしたみたいです。その方は毎日何を食べたか記帳して

およそのカロリーを把握できているみたいですから　ちょうどお昼の食事でも

チェックが入ります。唐揚げの衣は丸裸にして３切れ　ご飯は一握りなどあれこれ

間食は絶対ダメ！　昨日は間食なしで我慢していました。

主人が痩せたことで得したこと　入らなくなっていたゴルフズボンがはける事

お気に入りを出してきてアイロンを自分でかけています。

せっかくの秋日和　　明日はにならなければ良いけどね。

そしてゴルフボール　こんなに可愛いのがあるんですね。

こんなのが転がっているのなら拾いにいきたいなあ。

 

 

 

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祭日でも予定なしのババ そこでトートバッグ作り

夏物を片付けたと思えば　早　冬物を出さないと寒ーい！

今年の冬はおもいやられそうですね。

祭日でも日曜でも関係ない私ですが（夫も）なぜか暇！

そこでトートバッグ作りはじめ　可愛いのができました。

前回と同じ花柄ですが　底を切り替えて　内布はyuwaのドット柄

持ち手にレース　可愛いです！

マチは１０センチ　結構入ります。

お友達にプレゼントします。

 

 

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とても残念なお話し

先日　お友達が誘ってくれた旅行

長崎ハウステンボスイルミネーションツアー　

今月　勤労感謝の日に都合が良いということで申し込んで

旅行代金も支払ったのに　人数が足りず　会えなく遂行中止

久々の新幹線（これ？）で楽しみにしていたのに、、

前回はばななの里のイルミネーションの日帰り　

たくさんの人で　お伊勢さんも食べ歩きしたし

たぶんご利益あるだろうと　ここで宝くじ買ったけどそれは残念でした。

そうそう思い出したけど　お弁当の注文があって食べるとこがないかもと

夕飯のため（夜中に帰るので）注文したけど１０００円も出して

コンビニ弁当の方がおいしかったと皆が文句言ってたのを思い出したわ。

今回は一泊　会社辞めてからのお久しぶりの旅行　　だったのに、、

まだ会社勤めの彼女たちは　そう簡単に休めないのと会社の行事と重なり

他の日の出発は予定が合わない、、泣く泣くとりあえずのあきらめ

お友達は先日お母さまと東北旅行へ予定していたけど

いざ搭乗となって　飛行機トラブルで欠航　その場でキャンセルとなって

悔しい思いが冷めきらないうちに今回も中止

私はいつでもOKだから　みなさんの都合のよい日に合わせますよ、、といったものの

年末のクリスマス時期に出かけるのも主婦としては気が引けるので　この日は辞退

鬼が笑うというけど　もう来年のお話になりそうです。

でも　そういえば東京にファンミーティングに行ったのもクリスマス前だったわ。

すべて友達の都合に合わせているんですが

彼女　この時期になるとテンション上がるのね。

誘ってくれないと出不精な私は彼女のペースは良い刺激になるんです。

これに懲りず誘ってくださーいね。