相変わらずずぼらな毎日です。
ハンドメイドもしたいものがなくて はぎれを出してきてパッチワークを少々
目的がないので飽きたら休憩
今日は大根をいただきました。
お野菜を作っている方から いつも頂きます。
冬は大根 白菜 小芋
夏はトマト キュウリ なすび等々
今年は大根が大変おいしく なくなりかけた頃もってきてくださるので
喜んでいます。
時季的に一度になるものは作られる方も処理に困るみたいだけど
こちらはいつもありがたく頂き感謝しています。
でも あるとき気が付いたこと
主に3軒の方からよく頂くのですが
Aさんは 昔勤めていたころの知り合い 留守でも玄関に置いてくれている
Bさんは従兄 大阪から定年退職して我が家近くに住んでいる。
そして夫婦で自宅の庭にささやかな菜園を作っている。
素人でもお上手においしい野菜です。
もう一人はCさん 土地はうらやましいほどの広さ
この方も素人だそうですが中々たくさん作っています。
夏には定番のトマト キュウリ なすび 等々夏野菜
お野菜を持ってきてくれる時の言葉 ひとそれぞれです。
Aさんは 「見た目が悪いけど食べてみて」と泥が付いたまま
でも新鮮ですから遠慮なくいただきます。
Bさんは 「今年は出来があまりよくなかったけど 食べれると思うよ」とか
または「今年は上手にできて美味しかったから」と新鮮な野菜をくれる
出来が悪いのは失礼だからとくれないときもあるが 親戚なのでいつも遠慮なくいただく。
問題はCさん いきなり電話が来ます。
「野菜 たくさんなって困っているから食べてくれる?」
こちらは図々しくは頂けないので一応
「せっかく作ったのに頂いていいんですか?」と遠慮の言葉を言うと
「いやいやどうせ捨てるんだから 食べれたら食べてよ」と言われる
毎年出てくる言葉「どうせ捨てるんだから、、」
せっかく電話いただいたので断るのも失礼だと思って 袋持参で採りにいく
次々と袋に入れてくれるので「そんなにたくさん、、」というと
「どうせ 捨てるんだから、」と
本当に捨てた方が、、と思うようなものも入れてくれますが
充分食べれるお野菜もいただきます。
でも 良く考えたら Cさんから 時季早々の新鮮な美味しい時のお野菜は
少ないような 頂くので文句は言えませんけどね。
日本人はお土産など人に何かをあげるとき「つまらないものですが、、」が
当たり前のように口をついて出る。
別に自分ではそうは思っていなくて これが良いと思って用意したはずなのに
なんと奥ゆかしい=おかしい言葉なのだろうか
自分でも言いかねない言葉です。気を付けないとね。
Cさんのように まだまだ十分に食べれるだろうと思ってくれているのだろうけど
「どうせ捨てるのだから、、」その言葉でなぜか 美味しい野菜も
新鮮味がなくなりそうだし
我が家をこの程度で良かろう的な見下した感を持たないでもない。
私としては少々ひねくれてしまう。
実際に食べれなくて捨てたこともあるけど
失礼なので食べれるところは食べていますが
せっかく丹精込めて作ったお野菜 いただく側は文句は言えませんが
せめて「たくさん 実ってね 食べてもらえるかな」止まりの言葉で
美味しくいただきたいと思いますので これからもよろしくです。