ASUKのババは日々元気に暮らしたい。

ハンドメイド 作りたいものだけ作る毎日
日々の出来事に愚痴も出てきます。

早く次が見たーい!

2023-12-23 09:25:34 | 中国ドラマ

だけど 寒い

昨日は がちらついていたけどすぐやみました

我が町はめったには積もらないから良いけど寒いのはこたえる

 

火 水 金 と子供たちのおかず作りに悩む日

御魚焼くときもあればポテトグラタンしたり

昨日は五目御飯にお野菜のかき揚げ ポテトサラダ、、と忙しい

 

 

そんな合間に見ている 中国ドラマ

いつもは 早送りしたりして見るものが多いけど

これは 早く次が見たーい!

 

 

公式サイトからお借りしました

 

恋心は玉の如き

キャストウォレス・チョン、タン・ソンユン、タン・シアオティエン、ハー・ホンシャン ほか
 
 
明の時代、身分の低い母親から生まれた庶子の羅十一娘(らじゅういちじょう)は、肩身の狭い家を離れ自由に生きることを願っていた。ところが姉の死後、その夫だった寡黙な将軍、徐令宜(じょれいぎ)に嫁ぐことになってしまう。徐令宜を避ける十一娘だったが、徐令宜もまた女性に心を開いたことがなかった。互いに距離を取る2人だが、家にまつわる様々な問題を解決していくうち、認め合うように。しかし、実は十一娘は母親を殺した仇敵が徐家にいると睨み密かに調べていてー? 初めは形式的な夫婦だったが、何事にも機転が利く十一娘の言動に関心を持つようになる徐令宜。これまでの女性とは違う素直さに信頼を寄せ、どんどん十一娘に惹かれていく姿は愛しさ溢れ、贈り物をしたり、苦手な食事を食べたりと彼女の影響でクールさが崩壊! 恋愛初心者同士ならではの戸惑いやドキドキ感から、夫婦の深い愛への変遷が丁寧に描かれ、微笑ましい胸キュンシーンにときめくこと間違いなし。さらに、十一娘が夫に頼るだけでなく得意の刺繍で自身の道を切り開き、自分らしさを追求する姿勢は共感大! 今の時代にも通じる、助け合い尊重する夫婦の美しい愛をお届けする2022年最高のロマンティック時代劇が登場!

 

 

とにかく二人がとても良いし面白い!

ツンデレ侯爵がだんだんと羅十一娘に惹かれていく様子が

面白い!

 

レンタルしてこようかと思うぐらい!


廃棄料も高いけど、、&イケメンさん

2022-03-29 15:46:04 | 中国ドラマ

   暖房が中々手放せませんね、、

 

シーリングライト買ったとき古い蛍光灯を

電気屋さんで廃棄料金一台550円なり

ついでにファンヒーターも2台持って行った

廃棄料金 一台1100円なり

計 4400円 出費

今はなんでもお金だけど

捨てるところないからね

気になっていたことが一つ片付いたことがほっ!

 

 

 

 

最近スカパー再視聴し始めて

韓国ドラマ「 医師ヨハン 」と 「 キム・サブ 」は見ている

病名や術語なんかわからないし 本当にこんな病気あるの?

こんな病気になったらどうしよう??なんて思いながら

見てます

 

中国ドラマも多い

「家族の名において」

血がつながっていないけど家族、、の話

父と娘の2人暮らしの所に両親がいなくなった男の子を

引き取って家族として暮らすようになって

もう一人離婚した父親の方と暮らしている男の子とも

家族みたいに暮らして大人になっていく物語

ラブコメ(?)でもないけどジメーっとしたところもなく

明るいヒロインでみんなが元気になれる

途中からだけど結構面白い

初めから見たいと思うドラマ

 

そこで このさわやかイケメンさんに注目

名前が覚えられないので画像撮りました

目を引きます

 

台湾ドラマでジェリーイェンは好きで良く見てたけど

彼は久し振りの爽やかさ 

 

 

 

 

 


中国ドラマ 宮廷の泪 最終話

2014-05-22 13:25:46 | 中国ドラマ
他の妃達が懐妊するも 静児は懐妊すらなく体調を崩す
フリンの届ける薬も効果がないと玉児は案じる
薬の中に毒が入っているとわかった玉児は
「誰の仕業か 思い当たるのか?」静児に問うが
分からないと首を横に振る
次々と妃の名前を出すが
「寵愛も得られずも身ごもってもいない私は嫉妬の対象にはならない」静児は言う
「それもそうね では宛寧だわ」玉児の言葉にあわてて打ち消す静児
「姉妹同然なのに あり得ない」
「陛下が認めたのかも 愛する者を皇后に立てるためにね 宛寧のやりそうなこと
すぐ冷宮送りにしなさい」その言葉を聞くと静児はひざまずき
「自分で毒を服用した」と白状した
 「陛下に気にかけてもらいたくて 父上のためにも身ごもりたい
 薬に毒を入れれば治らずに済む」 静児の言葉に
玉児は「辛抱強く待てばいつか身ごもる 自分を大切に」というが
毒のため体調を崩して行った だが余命がないと知ったのか
フリンに英俊の画を一緒に墓に入れてくれと頼む

枕もとに英俊の姿が現れた 静児はやっと会えたと嬉し涙を流す
「死んだりするものか 毎日会いに来るから元気になってくれ」
「知っている?あなたと別れてからずっと恋しかった 
 後悔したわ あなたと逃げる勇気がなかったことを 
 英俊様 私は昔から怖かった 愛せぬ人と愛のない生涯を送ることが・・
 そして待ち続けた 愛してくれる人を だから今生に未練はありません
 来世で待ちます 私を愛してくれて 私も愛する人を 英俊様 私は愚かですか?」
「来世でこそ めぐり会えるだろ 愛し愛される人に」英俊の言葉
英俊に寄り添いながら息を引き取る静児
その姿に後悔の涙を流す宛寧

玉児は「来世では帝王の女になっては駄目よ」

(宛寧の何気ない嘘が静児の心を惑わせた 陛下の寵愛を受けれない静児の心の寄りどころは英俊という男 それが幻の男だと分かっていたとしても 思うことで幸せだったのかも)

6年後
第三皇子 (佟妃(トウンヒ)の息子が玉児の心を慰めている
宛寧の懐妊 喜ぶフリンと玉児 フリンは皇子なら皇太子とするという
相変わらず宛寧一筋
オボイの姪(祥妃(シャンヒ))が嫉妬にかられ 宛寧のための滋養薬に粉を入れて
いたのをスマに見つかり オボイも呼ばれる
「祥妃いわく家伝の安定剤だと言い訳する それならオボイに飲んでみよ」と言うが
躊躇するオボイ 「オボイが飲めないなら祥妃が飲んでみよ」と言う 
祥妃は叔父(オボイ)の指示だと白状するが「そうなら一族もろとも罪に問われる」
その言葉に祥妃は「叔父は無関係 私の独断です」と言う
「そう?正直に白状したことに免じ 命だけは助ける 祥妃は冷宮送り 」
「お慈悲に感謝します」祥妃は頭を下げる
「オボイ この恩にどう報いるつもり?」
オボイは「私の命は捧げました 身を粉にして恩に報いましょう」
「あなたは武芸も秀でている 第三皇子を鍛錬して、」
「私でよければ誠心誠意 皇子をご指導しましょう 恩返しのために」オボイは誓う

(オボイを味方にするため 祥妃を引っかけたのかも
 宛寧を目の敵にしてきた祥妃は 当然嫉妬 そのため悪だくみをするだろうと読み
 玉児は祥妃の前でスマに滋養薬を宛寧に届けるように言う
 陰険な祥妃を追いやり オボイを味方に出来 殺すだけでは進歩しないもの)


フリンと宛寧の姿にスマは
「皇太后が尻拭いをしているとも知らず お構いなしで 陛下は幸せに浸っている」という
玉児は「漢族の言葉よ 子が百歳になれど 心配は尽きない
 私が人生を終える頃 陛下が改心すれば 私も肩の荷が下りるのだけど」

だが宛寧は7か月で子を産むが「虚弱で 恐らく命は・・」と侍医は言う
「陛下 皇子を助けて下さい」
「心配するな 皇子の命は絶対守る 朕 自ら祈祷すれば 天に願いは届く」
「祈りを込め 石段を登ると 仏に願いが通じるとか」フリンは宛寧を連れ 
寺の階段を上る が 足を踏み外した宛寧は階段から転げ落ちる
そして同じころ宛寧の子もまた命の火が消える。

悲しみに暮れ 無気力のフリン
「君主の姿まで求めない せめて気力だけでも取り戻して」玉児は願う
「これまで次々と愛する人たちが亡くなっていったわ でも私は人生を諦めず
 生き続けたのよ あなたは私の息子 あなたも乗り越えられるはず
 座ったままでいるなら私も付き添うわ」
玉児が気がつくと フリンの姿がない
フリンは宛寧の思いとともに 寺への階段をゆっくり登る 

フリンが失踪したとオボイ達は「皇位も捨てるので?愛に執着するのは先帝と同じだ」
玉児は「一刻も早く陛下を見つけて」と言うが
フリンは髪を剃り 仏門に入る 
フリンに会いに行く玉児は僧の姿に驚く「あなたは皇帝であり 私の息子なのよ」
「皇帝も息子のフリンも今はいません」玉児の手を振りほどくと
「阿弥陀仏 お元気で」泣き叫ぶ玉児に振りむきもしないで去っていくフリン

玉児はホンタイジが次代皇帝だと証言した時
第一皇子が言っていた言葉
「ホルチン部の女が恐れるのは“夫に愛されずに 子に背かれること”偽証ならば
 そうなってよいか?誓いを立てよ」
それでも誓いを立てた玉児
「“夫に愛されずに 子に背かれること”生涯孤独の身となる これで満足?」
思い出す玉児

「先帝 これがフリンの病ね 父子とも愛に生き 愛のために死ぬ
 私一人を残して 孤独を味わせるのね 天よ これが天の仕打ちなのですか?」
涙を流す玉児 今こそドルゴンにそばにいてほしいと願う
灯籠を見つけると
玄燁(げんよう)第三皇子に「あなたが灯籠をあげたの?」
「はい 祖母上に教わったのですよ 民のために灯籠をあげれば 人々は希望を見出すと」
その幼い子の言葉に笑顔を見せる玉児

順治18年 皇太后は順治帝の崩御を発表
8歳の第三皇子 玄燁が康熙帝として即位した
ソニン スクハサ エルビン オボイ を大臣として補佐させ
自らも太皇太后として 皇帝を支えた。
こうして清は康熙帝の治世のもと 最盛期を迎えるのである


「心の中で望んでいた人生からは ますます離れていく
でもこの道は私自ら選んだ 苦難があれど歯を食いしばり 生きていくのみ」
思いでと共に生きて行く玉児

             完

(ホンタイジを思うあまり 違う判断したのかもしれないけど
 翻弄されて 苦難があっても自分の信念は曲げなかった玉児
ドルゴンと玉児 玉児とホンタイジ 海欄珠と卓林 ホンタイジと海欄珠
 フリンと宛寧 静児と英俊 それぞれの恋に大きな差があれど
幸せを夢見て一途に愛した男と女が時代に翻弄された悲しい運命 


このつたないドラマのあらすじを読んで下さった方もいらっしゃいます
ドラマの中で言わんとしていることが 私の見解で多少の違いがあるかとも
思いますが お許しください。
もっと突っ込み((^_^;))たかったのですが なにぶんにも36話と長く
時間に余裕がない中で これが精一杯でした。
でも面白く視聴できました。
ありがとうございました。



中国ドラマ 宮廷の泪 35話

2014-05-21 20:30:50 | 中国ドラマ
玉児はフリンにボゴルの件はどうするつもりだと聞く
フリンは「宛寧以外ならば何でも与える この皇位さえ譲っても良い」とさえ言う
怒る玉児「そんなことしか思いつかなかったの?簡単に皇位を譲ると?」
「十四叔父上が私に譲った位ですよ どんな手を使いその気にさせたので?」
「生意気な・・」
「どうせ私のものではない 皇帝になっても幸せでない ボゴルの方が明君に
なるかも 位を譲って争いを避けて下さい」
フリンの言葉に
「ボゴルに位を譲れば 先帝やご先祖に申し訳がたたない」怒る玉児
「どうして? ボゴルも父上の子」

(親の心 子知らずってこの事)

ボゴルの脚は元通りにはならなかった
ナムチョンはボゴルを憐れみ 玉児とフリンに復讐すると言う

ドルゴンの葬儀の日にナムチョンが何か企てると見通した玉児
「ナムチョン お手並み拝見ね」

葬儀の日
順治帝と皇太后は百官がひざまずく中
皇帝の待遇でドルゴンを手厚く葬った。
その人徳と善政を敷いた功績を称えるために
成宗の廟号(びょうごう)と共に諡号(しごう)が与えられ
略して義皇帝と敬われたのだった。


その場にボゴルを連れて現れたナムチョンは
皆の前で涙ながらに「摂政王 無念でしょう陛下のせいでボゴルも
あんな体になってしまった この世で誰が私達の無念を晴らしてくれるの?」
そんなナムチョン達をみたオボイたちは「なぜあんな体になったのか」聞くが
玉児の一喝「よして 皆が集まっている 場をわきまえなさい」
「だから訴えている 一国の主ともあろう者が弟の妻を奪い
口封じをしようとした」ナムチョンも負けてはいない
「皇太后 私とボゴルを殺しても天下の噂は消えませんよ
この場の者が私とドルゴンの無念を晴らすわ」
「そう? 英親王にその力があるかしらね」意味ありげな玉児の言葉
ナムチョンは英親王とともに謀反を起こそうとするが 
あっさり玉児に見破られ失敗に終わる。

寝殿に戻りボゴルを探すナムチョンは香のにおいで意識が薄れ 倒れる
そこへ仮面をかぶった阿古拉の亡霊が、、
亡霊に誘導され ボゴルが阿古拉の子供だと口を滑らした。
そこへ玉児が現れる
「卑怯だ」「あなたさえ自重していれば暴きはしなかった」
「何を暴く 幽霊だと思って嘘をついただけだ」
「まだしらを切るつもり?」
そこへ尼が入ってきた
「昔 哲哲の命令でヤーチュンを陥れたが 海欄珠のお恩情で出家
その後 宮中の事は海欄珠が逐一知らせてきました
 ナムチョンと阿古拉の私通を知った海欄珠は激怒するも
姉弟の情でナムチョンを訴えずにいた 阿古拉がナムチョンのため
処刑されたもの 阿古拉の子ができたと分かり復讐はしなかった」
すべてが尼の証言で明らかになった。
陰でそのことを聞いていたボゴルは衝撃の事実に座り込む
呆然自失のボゴルを慰めるナムチョン
だがボゴルは縄で母を責める
「この浅ましい女め! 何においてもフリンより上である私が
なぜ皇帝になれないと思う 卑しい男の子供だからではないか
いや違う先帝こそ父親だ 撤回しろ」縄を打つ
「どれほど 陛下の子であれと願ったことか でも運命は私に微笑まなかった」
「生まれてこなければよかった ここまで育てず殺せばよかったのに」床を激しくたたく
「許して 自分の息子を殺す母親なんてこの世にいるわけがない」ボゴルを抱いて泣き崩れるナムチョン

玉児に「息子は見逃して下さい 君主を欺いたのはこの私 見逃してくれれば
どんな罰でも受けましょう」泣いて頼むナムチョン
「ボゴルはドルゴンと陛下を引き離し 陛下の孤立を図った 死罪に処しても足りぬ」
玉児の厳しい言葉に なおも懇願するナムチョン
「出生の事は知っていた 先帝の手前 今日まで生かしてやったのに
  本分も忘れ己の首を絞めるとは愚かな極みよ」
縄を自分の体に打ちつづけ「私が死にますので ボゴルだけは、、」
そんな母を哀れにもかばうボゴル「自分を責めないで」
「まさに後悔先に立たずね こうなっては生かしてはおけぬ」玉児の決断
恐れおののく二人

やがて運命の日
ボゴルとナムチョンに科せられた刑
皇太后と陛下の計らい ナムチョンとボゴルには生涯 先帝の墓守を命じる
驚く2人
ボゴルは病死 ナムチョンは先帝の墓守に就くとなれば誰も追求せぬかと
「意図がお分かりでしょうか?」侍衛のことば 
「陛下と皇太后に感謝します」頭を下げる

玉児とスマは鷲の墓にドルゴンがくれた首飾りを手向ける

皇后になった静児 妃となった宛寧
フリンは相変わらず宛寧一筋 静児のことは見向きもしない
宴の席を抜け出して宛寧に会いに行く
寂しくフリンを待つ静児
静児の父呉克善は娘が不憫で面白くない。
食事の席で「すべて最高の食材を使わせても 料理の下手な者が作ると台無しだ」
「私の指導が悪いと?」「玉児 さすがに放任しすぎだ せっかくの料理が泣くぞ」
厨房まで火事を出し こうして後始末に来なければ行けなくなった」
フリンは自分の事を言っているのだとわかり反抗的な態度
「朕は美味に感じます まずいなら食べなければいい 強要しません」
玉児は「忠告に対して失礼よ」咎める
呉克善が席を絶つと
「回りくどすぎます なぜ私の事に首を突っ込むので?」
「怒って当然 あまりに失礼よ 昨夜皇后にどんな扱いをしたの」
怒る玉児にふてくされるフリン
「妻や子との関わりは 国の前途を大きく左右する 
宛寧を愛しても 皇后を軽んじてはならない」声を荒げる玉児に
「分かりました」と神妙に返事をする。

(まだ子供だね 政務のことは分からず女の事だけ 叔父上に対する態度ではないわよね)

静児にたいして相変わらず冷たい態度のフリン
いたぶるかのように汚れた靴を脱がす 
そして夜伽をしたいのならかなえてやろうと乱暴に押し倒す
だが「そなたに興味はない」と言い放つ
涙を浮かべ「どうすれば陛下に愛されるのですか?」問う静児
「そなたは本気で朕の愛を求めておらん
 愛されたいのなら鳳求凰(かんざし)をなくすか?」去っていくフリン

(鳳求凰のかんざしは 宛寧にもやろうとフリンが別に作らした物を
なくし捜しているところに 見かねた静児が皇太后にもらった自分の物を
差し出したから静児はないわけ)


宛寧は「陛下と皇后はまるで同じような境遇 決められた道から外れたくとも
その力もない 皇后を嫌うのは己が嫌いだからですね」と言う
「朕の理解者だな 言い切れぬ思いも分かっている」
「今は幸せか?」首を横に振る宛寧
「幸せというより彼女たちが気の毒だと 13人の側女を持つ父から注がれる愛なんてない
その少ない愛のため争うなんて 陛下なぜ争うと思う?孤独だから」
「そなたは少しも孤独ではない 朕はそなたしか愛さない」
「お心だけで十分です ただ 何事もほどほどのほうが長続きするというもの」
「結局 皇后のための嘆願か?」
「皇后への恩は数え切れません 私に免じて皇后を大切にしてください」
宛寧は言う



中国ドラマ 宮廷の泪 34話

2014-05-21 08:02:08 | 中国ドラマ
宛寧は「皇太后が会いたいと言っている」ドルゴンを連れ出した。
玉児の名前を聞くと 気力を振り絞って立ち上がる。
途中フリンに出会うも面をつけていたお陰で気づかれず
今にも倒れそうなドルゴンも又「最期に玉児に会わせてくれ」と天に祈る

凧をあげている玉児を見つけると ドルゴンは面をつけたまま歩み寄る
「今日はいつも以上に美しい」ドルゴンの言葉に玉児の目から流れる涙
「なぜ泣いている」そういうドルゴンのお面の下も又涙が、、
倒れかかるドルゴンをささえる玉児
お面を取ろうとすると「取らないでくれ 弱々しい自分を見られたくない」という
「覚えている?初めて出会った時もあなたはお面をつけていた そして私は人違いをし
愛する人も間違えた 一生 待たせたけど 来世では絶対に間違えたりしない
必ず あなたを見つけ あなたを選ぶわ 」静かに面を取ると
ドルゴンの口からは吐血のあとが 「玉児 頼みをきいてくれ」
黙ってうなずく玉児 かすかにほほ笑むドルゴン
ドルゴンの辮髪を結っている玉児の胸に倒れかかるように息を引き取るドルゴン
ドルゴンを抱きしめて泣く玉児を見つめるフリン

ドルゴンが死んだとナムチョンに報告するボゴル
かすかに動揺するナムチョンだが ボゴルに悟られそうになると
「私達の一番の邪魔者が死んだのよ 当然喜んでいるわ 私達が勢力を伸ばす好機だ」

「ドルゴンを帝王の扱いで葬る?」 皇太后が上奏させたと怒るフリン
ナムチョンの味方である英親王アジゲまでが「摂政王がいなければ今日の清の陛下もない」
「ドルゴンに代わり朕に説教か?朕こそが清の皇帝だぞ 天下が朕に従うべきなのに」
フリンの怒りもなんのその 益々怒らす英親王 アジゲ(ドルゴンの弟)

なぜ帝王の扱いで葬儀をするのか 玉児に問うフリン
玉児は「先帝とフリンもドルゴンに守られてきた
 その恩に報いる為にも厚遇するべきだ」とフリンを叱咤する。

だがフリンもドルゴンが恋しいのだ

玉児は宛寧に「摂政王を連れ出してくれた事で 借りができた
望みとおり皇宮に残してあげる だけど封じられるのは妃まで」
「皇后になれぬなら 皇宮を出たいと ボゴルに嫁ぐのは嫌だ」と申し出る。
スマは「宛寧は若いころの皇太后に似ている」と言う
笑いながら「私以上に似ているのはスマあなたよ」
スマがドドの健気に看病をするのも最期をみとるが、
告白することもなかったことを知っている玉児
スマは「陛下と宛寧の思いを遂げさせてはどうですか?」と頼む。

そして皇太后命令で宛寧の出宮を去ることが認められ 
静慈庵で修行に努めるように 命が下された。
宛寧が静慈庵に行かせるのは ドルゴンの事で恨みがあるからなのかと
フリンは玉児のところへ来て責める。
「尼寺で修行となれば婚礼は取り消せるため 100日の間 別の秀女を親王(ボゴル)
に与えるのです これも皇太后の苦肉の策です」みかねたスマが替わって答える
「宛寧に自由を与えただけ 彼女が誰に嫁ぐかは本人次第
 陛下も100日間は自重しておくことね」玉児の言葉に
「よくわかりました」素直に聞くフリン
だが 宛寧が恋しくてたまらないフリンは静慈庵に会いに行くため馬を走らす。
その前に酔ったボゴルが宛寧に会いに来た。
「ここにいたのか 皇太后が駄目息子のために動いたか 君は私に嫁ぐのだろう
なぜこんな尼寺にいる? 認めないぞ」
「だれが嫁ぐのよ あなたから逃れるためここに来たの すぐに失せて」
激しい口調の宛寧の言葉にも
「その勝気さが好きなのだ 目的は栄華だろう 何でも与えてやる」
ボゴルはお構いなしに言い寄る
「陛下の足元にも及ばないくせに皇帝になれてもただの暗君だわ」宛寧の言葉に
顏色が変わるボゴル
「ばかにするな!」宛寧をつかみ 押し倒し乱暴をするボゴル 
その時フリンが入ってきた 花瓶でボゴルを一撃
「獣め 宛寧に何をする」「彼女は私のものだぞ なにをしようが勝手だ」
殴りかかるフリン 争う2人
ろうそくが倒れ 部屋に炎があがり 助け起こす宛寧に
「説明させてくれ 戯れではない 初めて人を愛したのだ そなたしかいない」
「分かっています」宛寧は答える
立ちあがったボゴルに向かって「さっさと立ち去れ」フリンは言う
逃げようとしたボゴルの頭に焼けた梁が落ちてくる そして脚にも。

ナムチョンは侍医から「ボゴルの脚は回復しても恐らくは歩くのは困難かと、」言われ
動揺するナムチョン 
見舞う玉児に益々憎しみを抱くナムチョンはアジゲとその妻(ナムチョンの妹)
と画策する。

「ボゴルはどうなるので?」フリンの言葉に
「生かしたい?それとも死なせたい?」逆に問う
「弟の死は望まない」
「ナムチョンが黙っているはずはない 何か画策しているはずだ
事の発端は宛寧だ 」と怒る。
「宛寧を許して 宛寧が死ねば 私も死ぬる」言い切るフリン

ドルゴンの一途な思いと玉児との絡み目線で見てきたドラマだけに
ドルゴンの死はこのドラマの見せ場シーンで 
オープニングのドルゴンの口からの血をだしている
映像を見るたび胸が痛かったのですけど ついに死んでしまいました。
泣けてきました