ASUKのババは日々元気に暮らしたい。

ハンドメイド 作りたいものだけ作る毎日
日々の出来事に愚痴も出てきます。

来年も頑張りましょう

2019-12-31 18:54:40 | 日記

 

 

今年も終わりました。

あっと言うまに一年が過ぎてしまいました。

この年になると孫たちの成長を見守ることと

私たち夫婦の健康を維持することだけです。

そしてなるべくストレスをためないように喧嘩もしましょう

 

今年一年つたないブログを訪問してくださってありがとうございます。

時には暗ーいお話しになりますがこれも私のストレス解消です。

来年も元気に過ごせる事を念じて

皆さまも良い年をお迎えください

 

 


母を想う

2019-12-29 18:02:08 | 日記

 

母は平気だと思ってました

一日中畑で死ぬほど働いても

母は平気だと思ってました

かまどの前に座り

冷や飯で食事を済ませても

母は平気だと思ってました

真冬の川で素手で洗濯しても

母は平気だと思ってました

家族に食べさせて

自分は飢えても

母は平気だと思ってました

かかとがひび割れても

母は平気だと思ってました

爪が切れないくらい

すり減っても

母は平気だと思ってました

父が怒って

子供たちが困らせても

母は平気だと思ってました

死んだ母親に会いたいと言っても

ただの泣き言だと思っていました

夜中に起きて

部屋の隅で声を殺して泣いている母を見てから

母は平気じゃないと分かりました

シム・スンドク作

 

作者が母を想って書いたものだと思います。

 

これは韓国ドラマのエンディングに流れたナレーション(詩)

このドラマは早くに夫を亡くした母親が三人の娘たちを一人で育てたお話でした

もちろん韓ドラ特有の財閥争いの話もありました

 

一人で大きくしたお店を守りながら孫の守りをしたり

常に娘たちの幸せを思っていた母親です

三人の娘たちを案じながら癌で亡くなるのですが

時にはその愛を疎んじたり わがままを言う娘たちに

怒りながらも泣きながらも 結局「私の可愛い娘たち」と抱きしめるのです。

ある時いつまでも直らない風邪の症状に

病院に検査しにいくから娘たちに一緒に行ってくれと電話するのですが

それぞれの用事で「私たちを困らせないで、、」と冷たく言うのです。

医者になぜ家族と一緒ではないのかと聞かれると

「かぞくはいないから検査結果を私に教えてくれ」と

その結果 「癌 余命3カ月」に驚き悲しむのです。が

まだ嫁いでいない末娘や次女の出産の事や長女の家の事情に胸を痛めるのです。

ですが 結婚を反対していた末娘には結婚式を早くしようと言ったり

苦しみながらも少しづつ身辺整理をしていくのです。

娘たちが母親の病気を知り なんと親不孝したのかと涙にくれます

入院を進めて治療を始めたのですが、医者は気休めだけなのでなんの効果もないと

はっきり言うし母親も「家に帰りたい」と言うのですが 娘たちは治療を続けさせます

姉妹交代で付き添うのですが

一人になった母親が病室で泣いているのを見た娘たちは母親ともに号泣

「家に帰ろう お母さん」 

家に帰ると母親は「私の家」 嬉しそうに笑みを浮かべていました

末娘の結婚式の夜 娘たちと一緒に就寝 そのまま他界

翌日 母親の葬式となりました

 

これは当然お涙頂戴的なお話しなのですが

状況は違ってもどこの国でも母は偉大

最後のナレーション(詩)に私の母を思い浮かべていました

苦労を苦労とも言わずひたすら子供たちや家族を想い

女性なのに父よりごつごつとした手 あかぎれの手

日焼けした顔 少し白髪交じりの髪を染めることなく

愚痴も言わず舅の徘徊の後始末をしたりの苦労の人生

晩年 父が軽い脳梗塞で倒れて寝たきりになり

その介護に母は寄り添い

父は寝たきりになっても頭の方はしっかりしていたので

文章を書く意欲は消えませんでしたから

父が口頭で言うと母はそれを下書きしてました。

まさに夫唱婦随

只 母は子供たちが大きくなると

父の勧めで 町内の旅行や友達との旅行が唯一楽しみ

必ず行っていたみたいで 楽しそうな母の姿が

残っているのが嬉しいです。

 

このドラマで新たに母を想うのでした。

 

 

 

 

 


今年もあと少しですね、

2019-12-28 18:23:14 | 日記

今日はとても良いお天気!

今年もあと少し

もう何もしないと言いながらもさすがに

主人はサッシや玄関  私は水回りなどボチボチ お掃除開始

でもまだ3日もあるもんね

 

主人 健康オタク=買い物オタクになりつつあります。

例の如く 鯖缶が済んだので買いに行くと出かけて

前回と同じく色々買ってきた上に

あれが安かったけど普通はいくらするの?とかあれはいくらで買ったんなどと

うるさいうるさい!

あれが売っていたけど買いに行こうかとか どこのスーパーでもあるようなものを

次から次へと言ってくる

私は少しでも安いスーパーへと色々行くけど

主人はたまたま行ったところの値段しか知らないし

価値観がちょっと違うので

高い買い物をしてくる時がある

どうせなら家事全般 主夫してくれればなお良いんだけどね

とにかく早く飽いてほしい! 迷惑なんだわ!

 

にちょっとショックな事があって クリスマス気分ではなかったみたいで

さんたちの相談して教えてと言ったけど何にも言ってこなかった

話だけは聞いていたのだけど 私たちはどうすることも出来ないので

涙声で話す娘に心痛めています。

 

 

 

 

 


お餅好きな主人と渋野日向子さんの話

2019-12-22 11:23:53 | 日記

  寒い一日になりそうです。

 

今日は町内の餅つき大会 

大好きな主人 割引券と抽選券もっていそいそと出かけました。

(私は行きません)

杵と臼でぺったんぺったんつくのですが

何しろ 若者たちの体力のなさに 

高齢の方がヨッコラショと頑張っているのをみた主人 

お兄様方を助けようと再度出かけたけど

出番なかったみたいで好きな黄な粉餅買って帰ってきました。

パクパク食べてます。

お餅もそんなに食べれないよ(糖尿病だから)と再度

忠告するのですが聞く耳持たず

只今健康オタクの主人黄な粉にも執着(もともと大好き)

なんでもかけてたべてます。

アイスクリームにでもかけたら美味しいと

載っていたからとわざわざアイスクリーム買ってきました。

へんな男です。

 

昨日 渋野日向子さんバラエティー番組「炎の体育大会TV」出てまして

夫婦で応援 別々の部屋でそれぞれのスタイルで

なんて不経済な事

同じ学校卒業の先輩 ブルゾンちえみさんもゲストで登場

クイズも一緒に楽しんでました

憧れの人「田中 将大」投手のサプライズ登場に大興奮!

「全英で勝った時より嬉しい!」ですって

やっぱり若い! 

これからも頑張ってほしいですね。

 

 

先日の結婚式の話の続き

主人大柄で老け顔

私小柄で童顔(高校卒業したて?に見られた)

この差に同僚や知り合いの間では

きっとだまして連れてきたんだろうと

噂になって度々「何歳?」と聞かれました。

 

今思うとなんでこの人と結婚したのか

自分でも不思議です。

 

 

 

 


結婚式での出来事

2019-12-20 08:57:37 | 日記

 寒いけど久し振りに太陽が見えます。

 

またまた自分ネタですが

今日の「スカーレット」無事貴美子たちの結婚の準備が始まりました。

それを見て思い出した事

 

私たちの結婚式は主人の実家で行いました。

美容院で着付けをしてもらい神社で式を挙げ

披露宴は主人の自宅で行いました。

そんなに田舎ではないけど昔からの風習があり 

花嫁さんは披露宴の前に町内を花嫁衣裳をきたまま

あいさつ回りをするのでした。

21歳ぐらいの花嫁ですから可愛かった!

(自分で言うのもなんですが評判でした)

 

(お写真借りました)

角隠しのかつらがBride at meiji shrine.jpg重たくて首が痛かったのを覚えています。

町内すべて回ると大変な事になるので 

班ごとに別れてある10数軒のみ姑に連れられて歩きました。

当然道路には野次馬もいるので恥ずかしかった!

自宅に戻ると 私の家族や主人の家族は当然 

私の叔父たちや叔母たち従兄達  主人の従兄達や

おまけに近隣に住む姑や舅の親戚縁者が多数集まり賑やかな宴でした。

一通りの宴が終わったころ私たちは新婚旅行へと出発

そのあと事件勃発

皆お酒好きなおじさんたちはねちっこく飲んでいたそうですが

私の叔父(大阪から来てくれた上から3番目の叔父)は舞が趣味

お披露目したくてうずうずしていたのでしょう

自分の特技の中で選んだ舞+合わせた歌詞「炭坑節」の「月が出た 月が出た良い良い」のあのフレーズ

舞と歌詞があっていたのか見ていないのでわかりませんが

踊り始めたところ その歌詞に怒った舅の従兄が私の叔父をビール瓶で殴ったそうな

もともと酒癖の悪い人なので酒宴には呼ばないようにしていたけど

今回ばかりは内緒にしておくわけはいかないと呼んだのです。

当然その出来事に周囲はビックリ

「月が出た出た 月が出たヨイヨイ」この歌詞が気に入らなかったようです

それはその舅の従兄 頭がつるっはげ

自分の頭の事を言われたと思ったのでしょう

幸い私の叔父はかすり傷で済んだんですけど

酔いがさめた舅の従兄は平謝りだったそうです。

今だと警察沙汰になるやもしれませんね

私たちには内緒にしておこうと皆で話し合ったそうですが

「人の口には戸は立てられぬ」

新婚旅行から戻る前に立ち寄った主人の従兄が

教えてくれました。

それからの舅の従兄の酒癖? 少しも変わりませーん!

我が家に来ては飲んだくれてました。

 

おめでたい席なのに不吉な出来事でした。