地底社会派大学の学生1年生(仮)

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囲碁と将棋

2005-06-03 | 趣味ですけど、
ちょっとここで、柔らかく(?)
私の趣味について話してみよう。

かみっきぃ~はボードゲームに目がない。
といっても、囲碁と将棋の2種類だけだが・・・

囲碁ファンもしくは、将棋ファンなら今はたまらない季節だろう。
なぜなら、7大タイトルのうち最高峰といわれるくらいの
対局が行われているからだ。
囲碁なら本因坊戦、将棋なら名人戦である。

どちらも、論理力を競うゲームである。
将棋のルールは日本でしか通用しない。
囲碁はルールが万国共通で国際的だ。
将棋はいろいろな役の駒が登場して駒間の連携を大事にする。
囲碁は白と黒の石がぶつかり合い、陣地の広さを競い、大局観を大事にする。
両者にはこれだけの違いがある。

どうも、周りの友人は将棋は知ってても囲碁を知らない人が多い。
将棋にハマってしまうと、将棋だけ、囲碁にハマってしまうと、囲碁だけ
に陥りやすいと思う。
囲碁と将棋の両方をやってみることをお勧めしたい。
視野が広がるはずである。

タイトル戦に戻って・・・
囲碁 本因坊戦
張栩(チョウ・ウ)本因坊vs高尾紳路(タカオ・シンジ)八段

将棋 名人戦
森内俊之(モリウチ・トシユキ)名人vs羽生善治(ハブ・ヨシハル)四冠

いずれも七番勝負で4つ勝ったほうがタイトルを獲得できる。
本因坊戦は、高尾八段が2連勝で波に乗っている。
名人戦は、森内名人の3勝1敗で防衛まであと1勝としている。
名人戦はもう佳境に入っているので、もう少し早く書けばよかったですね。

囲碁と将棋を知ったのは、ともに高校時代。わりと暇でしたからね。
これら2つは、脳をフル回転させる「頭脳スポーツ」だ。
駒や石を打ち続けるには、体力が必要だ。
同じ「頭脳スポーツ」同士として交流することも一つの手段だと思う。
私の知る限りでは、両者の対話は実現したことがない。
囲碁棋士と将棋棋士の対話を促進すべきだと思う。

いつもより長い投稿となり、失礼しました。