(これからかなり長いです。覚悟して読んで下さい。)
20日の中間発表ゼミ当日。
かなり開き直ってましたね。「どうにでもなれ」という感じで・・・
開き直りつつも、ベストを尽くそうという中途半端な気持ちでいた。
ゼミでどんなことを言われても構わないという心情でした。
これが、本番の失敗の元。
発表本番本番はひどかった。今までで、一番ひどかった。
原稿の読み所が行ったり来たりしていたから、読むところがわからない。
終始混乱していた。
この席で初めて、先生の口から
「半年卒業を伸ばすのも一つの手だ」と提案された。
「んん、とうとう来たか!この瞬間が」
ちょっとびっくりした。ちょっとヘコンダ。
さらに、先輩から痛いところを突っつかれ、ヘコンダ。
ゼミ後、ゼミの反省をすぐ生かそうとした。ゼミ中のヘコミはすぐ解消した。
まずやるべきことを明確にしようとした。
でも、ゼミ後すぐ帰るべきだったと今更ながらそう思う。
ゼミの準備で疲労困憊としていたのだ。私以外の20日発表組はすぐに帰って行った。
私がすぐ帰ろうとしなかったのは、
「がんばんなきゃ、がんばんなきゃ」という感じで気負っていたと思う。
見栄っ張りなのか、恥ずかしいのか、先輩の前では
「疲れたので、帰ります」と言えなかった。
20日の夜、帰ったのが、たしか11時だったと思う。
それから、2日分寝ることになってしまった。
21日はほとんど記憶にない。
記憶にないくらいよく寝たんですよ。
夕方くらいに研究室に行った。4時間の仮眠を挟んで21日深夜から22日夕方にかけての作業だ。
同じ研究室の同級生、K研究室の同級生と相談しながら、
試行錯誤で作業を進めていたのが、うっすら記憶に残っている。
ほんの少ししか、記憶に残ってないのだから、その分夢中で作業を進めたのだろう。
22日夕方6時から研究室で忘年会をやった。
忘年とは名ばかり、卒論で苦しんだこの1年を忘れるはずがないではないか!
呑んで飲んで・・・酔っ払って嫌な事は一時的に忘れることは出来た。
これから2週間大学に行かないことになろうとは・・・
落とされた落とし穴にまた自分から入ることになろうとは・・・
(わからないことがあれば、コメント等で質問してください。)