地底社会派大学の学生1年生(仮)

undergrand blog since2005 6th anniversary 学生1年生から出世するぜ

村上よしあきっって

2006-05-03 | 過去の特集記事
こんな言い方は失礼かもしれませんけど、
今までお付き合いをしてきた村上さんは、まじめでいい人ばかりでした。
でも、今一番有名な村上さんは「村上」という苗字が似合わない気がする。
少なくとも村上よしあき氏の異常さを阪神株大量取得のとき、気付くべきだった。

好き勝手に、やりたい放題に、株を売買してガッポリ儲けようとしている。
株というものに価値を見出し、現金には興味を示さない。
どこかホリエモンに似てなくもない。
資本主義における究極の目標は利潤だけれども、最低限のマナーがあるはずだ。
儲けるためには手段を選ばないとか、法の穴をついて「法律違反ではない」と言い
張るとか、どうもその人の人間性を疑ってしまう。

この人が有名になったのも、株が一般的になって、景気が良くなって株価が上昇
して来たおかげといえそうだ。

これに対する意見・反論・誹謗中傷などなんでも待っています。

愛・地球博、幕を閉じる

2005-09-25 | 過去の特集記事
環境の話かどうかわかりませんけど、
愛・地球博が今日で幕を閉じた。

入場者数が2200万人を超え、目標を大きく上回った。
各メディアはこぞって、「成功だ、成功だ」と両手を挙げて
喜んでいる。(と書いてしまったが、そのように私には見える)

私はそうは思わない。
「万国博覧会」なのに、入場者がほとんど日本人だ。
日本の「期間限定観光地」と化してしまった。
日本人が作ってしまっては、日本の観光地にしかならないだろうか?

裏目的で
万博で「観光鎖国」、セントレアで「空の鎖国」のイメージ解消を
目論んでいたかもしれない。
それも達せられてない気がする。

万博の目的は
「世界にはいろいろな国がありますよ、いろいろな人がいますよ、
いろいろな技術がありますよ、いろいろな○○がありますよ」
というメッセージを全世界に発信するようなことだと思う。

だから、技術的にも経済的にも発展し尽くし、飽和状態の先進国日本で
やるよりも「これからどんどん伸びますよ」という中進国
(中国・インド・ブラジルなどなど)
でやるほうがマッチしているんじゃないかなと思う。
そういう意味で、昔の大阪万博は意義があったと思う。
(私が生まれる以前のことで単純に比較するのは、)

P.S.
書きたいことは山ほどある。1日3本ずつくらいに。
生活リズム悪く、エンジンかかるのが遅く、
23時過ぎてから「今日中に書かなきゃ」と大慌てで書いてしまっている。
完成度の低い作品がブログ上に並んでしまっている。
こんなことがないように「書き込みのストック」を少しでも用意すべきですね。

民主党の代表は決まった、その前に

2005-09-17 | 過去の特集記事
選挙後、書き足りなかったことがあった。

民主党が負けた理由は他にもあるんじゃないか?
民主党、選挙のとき労働組合に頼りすぎていた。
やはり既得権益にとらわれているのではないか?
「民主党、やっぱりお前もか、大きな支持団体に頼っているのは
自民党だけじゃないんだね」
選挙時に国民にしっかり監視された。

自民党の勝ちすぎで公明党はほぼ横ばいだった。
埋没の危機を迎えた公明党、公明党の謳う福祉政策は実現可能だろうか?

民主党は分裂の危機を迎えた。
代表選挙があったが、まだまだ予断を許さない。
選挙敗北の責任問題、権力闘争で新進党の二の舞になりかねない。

国民は郵政改革の次、次の一手を見据えている。さて次は何に手をつけるのか?
やはり年金かな、憲法改正は与党が2/3の議席を獲得したとはいえ、
慎重に議論を進めるべきだ。

メモ書きの端くれみたいなようなものですいません。
一つの項目を細かく書くときりがないので、ささやかな短文としました。
ご了承ください。
皆さんに考えるヒントが与えられれば私は幸せです。

「小泉」の台風で「民主党の地盤」が崩れ「地滑り」が起きた

2005-09-12 | 過去の特集記事
驚きました。
自民党がこれほど議席を獲得するとは!

自民党が圧勝するという報道があったが、そう簡単にはいくまい、
せいぜい単独過半数ぐらいだろうと読んでいた。
しかし自民党だけで300近く、与党で2/3以上とってしまった。
「地滑り的勝利」という言葉では足りないくらいの「歴史的勝利」だった。

全国の票が開けられ、選挙報道を見ているとふとこんなことを感じた。

やはりみんな私と同じで「よくわからない」状態だったんじゃないかなと。
争点を民営化に絞り、YesかNoかという
「わかりやすさ」の点で小泉さんが勝ったんじゃないかな。
一方の民主党の岡田さんは党内のしがらみの中で、自民党とどう違うのか、
民営化するのかしないのかなど、「わかりにくさ」「あいまいさ」
という印象が相対的に残ってしまった。
小泉さんは一貫して郵政民営化を唱え、政策に対する信念が国民に
届いたと思う。

失礼な言い方かもしれないが、投票率67%のうち、10%は
安易な気持ちでなんとなく「小泉党」に投票してしまったのではないか。
その分、投票率が上昇したのではないか。
メディアの影響を受けやすい都市部ではそのような傾向が顕著だっただろう。
国民は思考停止状態になったかもしれない。

かみっきぃ~が見た9.11総選挙vol.3

2005-09-11 | 過去の特集記事
引き続き、選挙の話です。
ちょっと長いですが、vol.1からさかのぼってご覧ください。

今回の選挙は、小泉さんが主導権、握りっ放しだったかなと思う。
「郵政民営化」ばかりいうから総選挙が単純化したともいえなくもない。
年金問題、少子高齢化対策、アジア外交、北朝鮮の拉致問題、治安回復、教育問題
いったいこれらの問題はどこへいってしまったのだろう。

これだけ、書いたのにまだまだ勉強不足を感じる。
公示した日に自分の中で答えを出してしまって、思考停止してしまった。
大いに反省すべきところだ。

こんなことを話す権利がないかもしれない。
しかし、ここまで考えて投票する責務が有権者にはあると思う。

私がどの候補者に投票したか話すつもりはない。
今までの文脈で解釈できるだろう。あとは読者のご想像におまかせします。

時間の都合上、他の党については割愛させていただきました。
即興で書いてしまったので、読みにくい点が多々あると思います。
どうぞ意見・反論・質問等何でもかまいませんので、お寄せください。
ぜひ皆さんも、私の意見を鵜呑みにせず、咀嚼して自分の脳で考えてみてください。
思考停止が一番怖いですから。