4+2+2+2 Wheels Life

車輪にまみれた自転車好きのブログ
でしたが…ただいまランニングに浮気中?

奈良ツーリング

2011-06-04 08:22:00 | 自転車
先週末から慌てて組んでいたラバネロ号。実は今日のためでした。
会社の自転車部メンバーで奈良方面のツーリング。まったり走ってラーメンを食べるという目的にはランドナーが最適(なはず?)。

初乗りポジション出しのために、集合場所まで自走で行くこととしました。
気になる乗りアジは……クロモリらしい振動吸収性の良さを実感できます。
リアバックからの突き上げは、32cタイヤとの組み合わせで極マイルドに。カツン!と背骨まで響くアルミとはぜんぜん違う。
その分踏んだときの進み方もマイルド。特に峠の上りは『鉄の塊』を実感。身軽なはずなのに、まるで荷物を積んで走っているような、まとわりつくような重さを感じます。

十三峠を登ったところ。


今回の集合場所は『奈良少年刑務所』前。

とても刑務所とは思えないきれいな建物。調べれば明治時代の建築だそう。

今回の参加者は私を含めて9人と大所帯。なんだか大学時代のツーリングみたい。
平城京跡を抜けて第一の目的地、『サイカラーメン奈良店』に到着。

走り始めて30分。5キロほどで早くも昼食(笑)
久々に食べましたが、辛い物好きにとっては幸せな味。

食べ終わって店の外に出ると…

やっぱり『サイクリング部』の光景だ! 

奈良はサイクリングロードがいくつか整備されており、主要な観光地をめぐることができます。ところどころ歩道を走らされたり、??な場所もあるのですが、川沿いが多くおおむね快適に走ることができます。

折り返し地点の法隆寺でアイス休憩。この日は気温も高く、冷たいものが美味しい。
梅雨の晴れ間を堪能した一日でした。

風呂が痛そう…… 

走行距離40kmほど(自走の私は100km)。お疲れ様でした。

ランドナーレストア⑦完成!

2011-06-03 21:38:00 | 自転車
組み上げが終わっていよいよ完成です。

当初のイメージどおりです。

ソリッドホワイトのフレームを基調に、カラーパーツを一切使わずモノトーンでまとめました。ツヤやラメの無いフレームが渋さを強調。
同じクロモリフレームでも、ピストのような流行の街乗りバイクとも、懐古趣味のランドナーとも違う雰囲気に仕上がったと思います。


参考までに、今回の費用は…
・剥離剤1缶 約780円
・プラサフ1缶 約950円
・スプレー塗料1缶 約1000円
・サンドペーパーセット 約160円
・真鍮ブラシ1本 約300円
・ハケ1本 約200円
・タンゲのヘッドパーツ 約2500円
しめて合計:5900円

塗装だけであればわずか3500円ほどです。 
手間と時間さえかけられれば、やってみる価値はあると思います。
早速乗りたいところですが外は雨…

ランドナーレストア⑥組み付け

2011-06-02 01:27:00 | 自転車
塗料がしっかり乾いたのを確認して、いよいよ組みつけに入ります。

まずは別れたままのフレームとフォークをくっつけます。

ヘッドパーツは『タンゲ・レビン』 1インチJISって最近少なくなりましたよね。
塗装が甘いのは気のせいってことで…

メンテスタンドを使うため、ホイールを装着。

一気に自転車っぽくなってきました。タイヤはパナレーサー700×32C。

パーツ類は、オルベアのシクロクロスをバラシたものをメインに、ストックしてあったものを組み合わせていきます。

スギノのクランク(50×36) クロモリフレームには細いクランクがGOOD。Fディレーラーは8速時代の105。


ハンドル周り。ランドナー時代のレバーを流用。ハンドルはデダのアナトミック。

ということは、当然シフトはWレバー。こちらも8速時代の105。今回はリア9速で組んでいるので、フリクションモードで使用します。


ただ組むだけではつまらないので、ちょっと遊びを……サイコロ・インナーキャップ
カンチブレーキは前後XT。

さあいよいよ完成です。

ランドナーレストア⑤塗装

2011-06-01 01:12:00 | 自転車
下地処理まで済んだRAVANELLOクロモリフレーム。
いよいよ本塗装に入っていきます。

前回プラサフを白で吹いたのは、トップカラーを白にしたかったから。
パールとかメタリックではない、ソリッドな白にしたかったので、塗料はこちらをチョイス。

ホンダ車用『チャンピオンシップホワイト』
対応車種の『インテグラ・シビック・NSX』でピンと来る方もいるかもしれません。そう『TYPE-R』のホワイトです。 特にこだわりがあったわけではないのですが…

本塗装は前回のようにいい加減には行きません。
しっかりと準備をしました。

カーポートの屋根に紐を通して、針金ハンガーを曲げた冶具で吊るしました。われながらナイスアイデア!当然0円です。

ここから本塗装。
慎重に行ったはずでしたが、ちょっと失敗したところも…
そういえば子供のころプラモデル作った時も塗装で失敗したなぁ… 進歩してない。


白のプラサフの上に白を塗ったので、写真ではあまり変化を感じません。
写真が引き気味なのは、アップにするとボロが(この場合ムラが)ばれるからです。

塗装が乾いたら、組付けをおこなっていきましょう。