陽太と海街

海のそばの街で3年間暮らした英国ゴールデンの陽太
海街での想い出の記録
そして家街に戻った日常の記録

ただいま、陽太

2016-02-22 23:24:00 | 陽太のコト
思いがけず30分の繰り上げ退社。


家街に帰るから嬉しいです!と喜ぶいい大人を、上司はどう思っただろう?


まぁ、そんなことはどーでもいい。


さっさと帰れたら、なんでもいい。







37時間半ぶりの白ワンコ。


テンション高く出迎えてくれて、こっちも嬉しくなる。





陽太がまだ1歳のころ、しつけ教室の先生に教えられた帰宅した時の接し方。


しつけ教室の間、やる気のおこらない陽太を見て


「飼い主さんがかまいすぎるからですよ。帰宅したら2時間くらいは無視してください」


納得のいかないやり方だった。





そんなウチの反発心に、答えをくれたのは若き訓練士さん。


「帰宅したときの陽太くんの様子はどうですか?」「とっても喜んでいます」


「そんな陽太くんを見て飼い主さんはどうですか?」「もちろん嬉しいです」


「それならいっぱい撫でて、一緒に喜んでいいんじゃないですか」


お互いに嬉しかったら、それでいいんだと


今思えば当たり前のことのようだけど


当時は救われた言葉。







その言葉を思い出しながら、今日もずっと待っていてくれた陽太を


陽太が飽きるまでいっぱい撫で続けた。






そしてゆっくり時間はゆったりと撫でたりして





陽太も落ち着いていて、ちょっと笑ってるようにも見える表情。









会えて嬉しいのはヒトもワンコも同じ。


撫でたいのも撫でてほしいのも、やっぱりおんなじ。


そうなんだよね、陽太。





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