ボケてる飼い主

今朝のニュース、北海道の地震。


寝起きに第一飼い主に聞かされて


ピンとこなかったけど、


時間が経つにつれて被害の大きさとか深刻さがわかって


テレビに映る映像に釘付けになってしまいます。







学生時代からの６年半を過ごした地。


懐かしい聞き覚えのある地名もたくさん聞こえてくるし


当時の同僚が住んでいる地域の映像も流れてた。






みんなきっと、大切に思う場所があって


もちろん自分が住んでいる街や


離れた家族が住む街もそう。


住んだことはなくても何度も繰り返し訪れている街だって


自分の知っている景色とは全く様相が変わってしまうことは


十分に心を痛めつけます。






そしてまた、何かが起こった時のための準備を


やっておかなくちゃいけないことを


改めて頭のなかでグルグル考えるんです。






“平和ボケ”　です。


日常を保つことは周りが勝手にしてくれると


他人任せの自分勝手。


自分の身には降りかからないだろうという


おかしな自信。







どうして、こういう事態を目にしないと


ちゃんと考えられないのか


ホントに自分が嫌になります。






日常を守るのは自分。


陽太を守るのも自分。


家街に帰ってきたことで


きっと気が抜けてたなぁ、ウチ。






ウチらの大好きな陽太のペタンコポーズ。






陽太のこんなおとぼけ顔を守らなきゃいけない。


だって、ウチは陽太の飼い主なんだから。