陽太と海街

海のそばの街で3年間暮らした英国ゴールデンの陽太
海街での想い出の記録
そして家街に戻った日常の記録

役割果たして遊びましょ

2022-11-23 19:06:51 | 海太と空太のコト
家の近くに遊べるとこがあればいいのに。


海太と空太を迎えてからは特にそう思うことがしばしば。


車を使ってパパッと行けるとこはいくつか思い浮かぶけど


歩きでも行けるようなとこって、なかなかね。






それが少し前のことになるけれど出来たんです。


こじんまりなスペースだけど


たくさんのワンコが押しかけるようなとこでもなさそうなので


思い立って遊びに行くには十分。







いろんな業種のお店の屋上。


この日はフタリと貸し切り状態でした。





こうして見てると


あんまり仲が良くないのかな・・・とも思えるフタリだけど


海太は空太が他のワンコさんにぐいぐい行ってる時とか


よっぽどしつこく絡んでくる時くらいしか怒りません。


ヨソサマのワンコさんに対して出てしまう、


瞬間的な怒りは見られません。


やっぱり同居犬として認めてるんですかね。





この前空太の訓練士さんに聞いた話でおもしろかったのは


一緒に暮らしているからといっても


犬達を "兄弟" と思ってはいけないということ。


人間の都合、感覚的なもので


ついついお兄ちゃんだとか弟だとか思ってしまうけど


犬達に任せてしまわずに


本来はきちんと "個" として接しなければいけないと。


海太だけ、空太だけとの時間もしっかり取るようにと。





ワンコは家族。


その思考からそれぞれの役割を


人間は勝手に当てはめてしまうけど


当のワンコはそんなつもりないかもしれないもんね。





それでも、海太と空太にとって


ウチは楽しい時間や安らぎを与えられる存在でいたいんです。


"接し方が甘いよね"


と言われても


フタリの楽しい顔を見ることがウチの全てなんですから。





空太がボールキャッチの楽しさを覚えてくれたのも


ウチの楽しさ追求の賜物です。






フタリそれぞれのいいとことか困ったとことか


ちゃんと見ながら


いい時間をつくっていくからね。





近場の遊び場、便利に使わせてもらいます。


ありがたや、ほんとに。





おまけの海太。





夜のお散歩帰り。


階段を登っている時、必ず振り向くコ。


かわいくって、何度も見たくって、


飼い主は後ろからゆっくり登って


わざと気を引きます。


期待にしっかり応える海太。


キミの飼い主はチョロいね。





フタリのかわいさが止まりません。


今日も明日も明後日も


犬バカ飼い主は前へ前へと突き進むのみです。