陽太と海街

海のそばの街で3年間暮らした英国ゴールデンの陽太
海街での想い出の記録
そして家街に戻った日常の記録

目覚めのてんとう虫

2022-01-12 21:39:12 | 陽太のコト
今朝起きて、部屋の電気をつけたときに見えたもの。


てんとう虫でした。


カーテンにくっついた2つ星のコ。





ほこりも一緒に写っててお恥ずかしいですが


どうしてここにいるのか謎でした。






陽太の背中にくっついてたてんとう虫もいたし、


カングーのエンブレムのところにくっついていたコもいた。


なんとなくてんとう虫を見ると陽太を思い出すウチがいます。






今日は陽太がウチらのもとから旅立って1年の日です。


今日を迎えるまで、その時刻を迎えるまでは


ふわふわしてそわそわして。


陽太のことだけを考えて過ごしたいと思いつつも


アイツメちゃん達がそうはさせてくれません。





夜のお散歩は陽太とたくさん歩いたコースにしました。


少し変わった風景も、ずっと変わらない風景もあって


時間が過ぎるというのはそういうことかと


妙に納得しながらの散歩道でした。






時間が解決してくれる。


そう思っていたけど、そうでもない。


あの日が辛さと悲しみのピークなのだろうと


なんとなく思ってたけど、そうでもない。






続くんですね。


ずっと。





たぶん、第一飼い主もウチも


この1年変わらぬ想いを抱えてると思います。


陽太の一番そばにいたウチら2人でさえも


それぞれに違った想いがあります。


それでも第一飼い主がいてくれて


ウチはとっても救われました。


陽太のことを話したい時に聞いてくれる人、


突然の感情の波が来てもその気持ちを共有してくれる人。


そして、


また前に進もうと手を引いてくれる人。


ありがとうね、第一飼い主さん。


きっとウチ1人では向き合いきれなかったと思うよ。






陽太のことも大切に想いながら


アイツメちゃん達のことも大事にしていこうね。





気持ちよく駆け抜けてますか?





ずっとウチの大事だよ、陽太くん。