陽太と海街

海のそばの街で3年間暮らした英国ゴールデンの陽太
海街での想い出の記録
そして家街に戻った日常の記録

ウチの法則

2021-03-12 12:11:56 | 陽太のコト
待つ身はツラい。


今のウチらはひたすら待ってる。


あれもこれも。






陽太を見送って2ヶ月です。


あの日の直後のウチらは


言ってみれば "お見送りハイ" だったのかなぁ。


時間を埋めるように


空間を埋めるように


フタリで必死に動き回った。






その後訪れた、少しの空虚感。


そんな日々を過ごしてます。






勢いに任せて動き回った結果を


今はひたすら待つのみ、です。






その間にできることもあるのだろうけど


陽太のことを考える時間はしっかり確保しなきゃだし。


暇人の忙しさはある意味贅沢です。


どうしようもないことを相変わらずぐるぐる考えてるウチは


172日の法則というのを思い付きました。


これは説明したら第一飼い主に鼻で笑われたので


あえてここでは披露しませんが


もしこれが合っていたらすごいことです。


それまではまだ少し時間がかかりそうだけど


ウチら、待つしかないんだよね。








さて、


陽太とウチをいろんなところに運んでくれたカングーさんは


後部座席を整理したけれど、


荷室の陽太グッズはほぼほぼそのままになってます。





目がチカチカするような荷室です。


でも陽太はこの後ろのスペースが大好きなのでいいんです。


足腰弱ってからも


このドアを開けるとジャンプして乗り込もうとした陽太を


ニヤニヤしながら思い出してるわけです。






カングーにサングー載せて


陽太と出かけた道のりはどこもかしこも楽しかったなぁ。


春の始まりはいつもどこ行ってたっけ


なんて思いながら窓全開でドライブしてます。






そんな今年の春、ウチは大きなくしゃみをしながら過ごしてるよ。


どうやらいよいよ花粉症が始まったみたいよ、陽太くん。