陽太と海街

海のそばの街で3年間暮らした英国ゴールデンの陽太
海街での想い出の記録
そして家街に戻った日常の記録

お散歩写真

2020-04-12 10:17:55 | 陽太のコト
振り返ること3週間前。


世の中の緊張感が緩んだ3月の3連休。


お天気もとっても良くて


ウチら、目的ある買い物に出かけたんだったなぁ。


第一飼い主の必要なもの買って、


ウチもついでにペットグッズ屋さんに寄って。


思えば危機感が薄かった、つい数週間前。






その時に買ったのは





季刊紙RETRIEVER。


陽太と一緒の写真を撮ろうと奮闘して





お芋さんで釣ってたら、立ち上がりそうになったりしてさ。





その後状況は悪い方向へみるみるうちに転じていって


のんきなお出かけは控えてます。





「家街県から出なければいいのかなぁ」


なんてポロリと口走ったウチを


「もうそういう状況じゃないんだよ」


と常識的な考えでぴしゃりと制してくれた第一飼い主。





誰かと暮らしているということは


色んな意味でありがたい。




自分の判断というものが


正しいのかどうかもわからなくなってしまうから。





出かけないから写真がない。


それじゃあ、つまらない。




ウチは朝のお散歩の時に


陽太の写真を撮ることを


いつのまにか再開してました。


海街の頃以来。





背景には気を遣うけど


朝陽を浴びた陽太の綺麗なこと。














今こそ、こんな日常を守りたいと


これこそが一番大切なんだと


そんなことばっかり考えてます。





私たち、小さな小さなアイツに今年の春を奪われたけど


来年は、会いたい人にどこででも会えるような


桜の季節を迎えられるように。




もちろん、陽太と一緒に。




青空の清々しさを


心の底から楽しめる日々が早く戻ることを願うばかりです。





・・・陽太は、楽しんどるね。