陽太と海街

海のそばの街で3年間暮らした英国ゴールデンの陽太
海街での想い出の記録
そして家街に戻った日常の記録

とうとう・・・

2018-06-19 07:18:37 | 陽太のコト
昨日の朝、曇り空。


5時半くらいから雨雲がかかってくる予想なのを


しっかり確認してお散歩へ出発。





桟橋ではすでにオスワリじゃなくて


フセていたいぐうたらな陽太くん。


もうこの辺りで、雨粒の一滴目を感じた飼い主ですが


いい大人ですから “様子見” という選択をしました。


だって、雨雲までには1時間以上もあるんですから。







ビーチの方まで移動してきて


陽太もいつもの場所だからとお写真の準備。


かわいいヤツメ。





この写真を撮った時、いつもと違うシャッター音が聞こえたんです。


いつの間にか連写モードになっていたみたいです。


何回か撮った連写には、その数枚の中でベストショットのマークがつきます。





これとか





これとか。


ピントとかこっち向いてるとかが基準なんだろうけど


体制を変える途中の陽太にベストマークがついていたのが


じんわりウケたウチでした。






写真を撮ってる間にも雨粒ポツポツは続きます。


でも、まだ誰とも会えていないし


もうちょっとしたらきっとこの辺を通るはずだし


となかなか帰る決断ができないでいたんです。





少し歩き始めようかと歩道に出た時、


見えてきたこっちへ向かってくる人達とワンコ。


お互いに駆け寄って数日ぶりの再会を喜びあいます。


そして、その再会の時を待っていたかのように


ポツポツだった雨粒は、とうとう雨へと変わってしまいました。


スコットは進んできたそのままの方向へ。


おじいちゃんは元来た道を戻る方向へ。


ウチらはなるべくアーケードのある帰り道の方向へ。


再会の場所は、またねの場所になりました。






家に着いた頃にはずぶ濡れとはいかないまでも


陽太もウチもしっとり。





早めに切り上げたお散歩のおかげで


陽太とぺったりののんびり時間ができました。






降るか降らないかの決断、ほんと難しいね。


野生の勘ってないんですか、陽太くん?