陽太と海街

海のそばの街で3年間暮らした英国ゴールデンの陽太
海街での想い出の記録
そして家街に戻った日常の記録

ばったりセイラ

2018-05-18 07:02:47 | 陽太のコト
昨日の朝のお散歩陽太。





曇り空のもと、隠れた太陽に向かって





おはようさんのご挨拶です。





今日もいい朝ですね。







昼間はとっても暑くなってバテバテなお留守番でしたが


文句も言わずにただただ待っていてくれる白ワンコ。


犬にとって “待つ” という感覚はどんなものなんでしょうね。


いつものことだからと大きく期待することなく


今の時間を過ごしている


そんなとこですかね。






夕方のお散歩は、いつものコースの逆回り。


海沿いに出るとほんわか桃色がかった空でした。





どんどん変わっていく空の色を眺めていたら





蒼色に変わる頃には陽太は待ちくたびれチャン。


ごめんね、お待たせ。








日が長くなると夕散歩もなんだかゆっくりペースに。


7時を過ぎて、もう帰らなきゃとお家に向かいます。





お散歩の最後の最後、メガネ屋さんの角を曲がったら


パッと目があってウチらに手を振る男の子。


久しぶりにセイラに会いました。


すごく自然に駆け寄る陽太。


スッと手を伸ばして撫で始めるセイラ。


何だ、このコ達?


昨日もおとといも、何なら今朝も会ってたようなお互いの振舞いが


ウチには不思議な感覚でした。






「こんなに遅い時間だったっけ?」


「学年が上がったからね」


そんなことを話して、どおりで最近会わないわけだと納得。


早いもので5年生になったというセイラの手には


100点満点の英語のテストが。


きっとお家に帰ったらすぐにお母さんに見せるんだろうね。


かわいいやつめ。


もう暗くなっていたので立ち話も短めにして


「じゃ、陽太バイバーイ!」


そう言って帰っていきました。






あと1ヶ月ちょっとの海街。


もう1回くらい会えるかな。


ね、陽太くん。