陽太と海街

海のそばの街で3年間暮らした英国ゴールデンの陽太
海街での想い出の記録
そして家街に戻った日常の記録

今日のメインは?

2016-06-12 19:04:20 | 陽太のコト
今日はいつものフタリだけのぐうたら休日ではありません。


前の職場の同僚が海街地方に来る用事があるということで


少しの間ではあるけれど、会いに行くことにしました。



もちろん、陽太も一緒です。








時間まではだいぶあるんだけれど


車を停める場所とか、ちょっと不安なこともあって


早め早めで行動です。


7時をまわると日向はだいぶ暑くなっちゃいました。





ちょっとした休憩処、日影で休憩です。


暑くってごめんね。と陽太に声をかけると





ニッコリ笑顔で返してくれます。








友達と会えたのはホントにちょっとだけ。


陽太連れ、暑さもあったのでお昼頃には


また家街の方で会おうね。と別れました。







今日のメインは“友達”のはずだったんだけど


日影の休憩をしているときに


地元のおばさんが話しかけてきてくれました。


小さい町だけどぜひ見てほしいところがあるのよ。


と、色々なことを詳しく教えてくれます。


じゃあまた今度の時に行ってみますね。







で終わる話かと思いきや・・・





連れていかれました。







友達との約束の時間までには戻れるからと


おばさんもカングーに乗せて


昔の灯台を見に行ってきました。


何も知らなければ、絶対に辿り着くことはなさそうなその場所。


高台にひっそりと佇む小さな灯台。


本当に海に出ている人に灯りは届いていたのだろうかと


それくらいの灯台。


その場所にまつわる話も教えてもらえて


予定外の観光ができました。








断ることもできたおばさんのお誘い。


でも自分の街を知ってほしいっていう


そんな地元愛が溢れでてたから。







陽太がいなければ行くことのなかった場所はたくさんある。


今日の灯台だって、きっとワンコ連れでひまそうなヒトだったからこそ


声をかけてもらえたんだろうと思う。


おばさんと陽太にありがと。だね。