去年の話。
いつもと違う入口から公園に入ろうとすると何かが上にいる。
大きさからするとキジバトか…
ツミだった。日本でいちばん小さな猛禽類。鳴き声もかわいらしい。
ツミは巣を守るために半径50m以内のカラスなどを追い払う。
この習性を利用したのがオナガだった。
ツミの巣の近くに営巣してカラスの被害から逃れていたのだ。
ある日、カメラを構えて樹を見上げていると
「ツミですか?」
と声をかけられた。子供を公園に遊ばせに来たご近所の奥さんだろう。
笑顔だった。
地元の人はオナガとツミが毎年楽しみだ。
しかし、今年ツミは来ない。
オナガは変わらずやって来た。
そして今年巣立った幼鳥もたくさんいる。
どうして、ツミなしでカラスの被害から巣を守ることが出来たのか。
驚きの現場を目撃した。
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いつもと違う入口から公園に入ろうとすると何かが上にいる。
大きさからするとキジバトか…
ツミだった。日本でいちばん小さな猛禽類。鳴き声もかわいらしい。
ツミは巣を守るために半径50m以内のカラスなどを追い払う。
この習性を利用したのがオナガだった。
ツミの巣の近くに営巣してカラスの被害から逃れていたのだ。
ある日、カメラを構えて樹を見上げていると
「ツミですか?」
と声をかけられた。子供を公園に遊ばせに来たご近所の奥さんだろう。
笑顔だった。
地元の人はオナガとツミが毎年楽しみだ。
しかし、今年ツミは来ない。
オナガは変わらずやって来た。
そして今年巣立った幼鳥もたくさんいる。
どうして、ツミなしでカラスの被害から巣を守ることが出来たのか。
驚きの現場を目撃した。
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